365位:Madvillain 『Madvillainy』(2004)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。
365位:Madvillain 『Madvillainy』(Stones Throw, 2004)
<解説文の翻訳>
ラッパーのMF DoomとプロデューサーのMadlibのコラボレーションは、アンダーグラウンド・ヒップホップにとっての最高の瞬間の一つ。Madlibは、Thunder and Lightningの "Bumpin' Bus Stop"や "The Theme of the Justice League of America "からの引用など、歪んだファンクと予測不可能なサンプルから目まぐるしく変化する景色を描く。そしてDoomのライムは実にカジュアルに冒険的なことをしているため、それらの素晴らしさに気づくには少し時間がかかることもある。「“Still back in the game like Jack LaLanne/Think you know the name, don’t rack your brain/On a fast track to half sane”」("Heat Niner"より)— とか最高!
(翻訳:Shu Tsujimoto、 原文へはこちらから)
<ランキング比較>
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。
【2020年度版】
同アルバムの順位:365位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版)
同アルバムの順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:0枚
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