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362位:Luther Vandross 『Never Too Much』(1981)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

 このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の解説文翻訳(とたまにレビュー)をしています。本日はこちらのアルバムです。

362位:Luther Vandross 『Never Too Much』(Epic, 1981)

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<解説文の翻訳>
 70年代、ルーサー・ヴァンドロスはシスター・スレッジやロバータ・フラックのバックで歌い、デヴィッド・ボウイの「Fascination」を共同作曲している。そしてソロ・アーティストとしては、彼はポスト・ディスコ時代の洗練されたソウルを体現した。彼のデビューLPは、80年代を代表するダンス・ファンクのヒット曲であるタイトル・トラックから、バート・バカラックとハル・デヴィッドの名曲「A House Is Not a Home」の後世のシンガーがこの曲をカヴァーできなくなるほど素晴らしい演奏まで、目を見張るような幅広さを披露している。
(翻訳:S.Tsujimoto、 原文へはこちらから)

<ランキング比較>
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。

【2020年度版】
同アルバムの順位:362位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版)
同アルバムの順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:0枚 

<ひとこと>
ベーシストは、マーカス・ミラー。M7「A House Is Home」にはアンソニー・ジャクソンも参加している。

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