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水中ドローンシミュレータとは?

こんにちは!トライワース株式会社代表取締役の芹澤 慶行(セリザワ ヨシユキ)と申します!
私は普段、水中ドローンを使って全国の海にある水中遺跡の調査を日本の研究者や研究機関などと一緒に調査を行なっております!

この記事では水中ドローンの操作方法がオンラインで簡単に学べる水中ドローンのシミュレータの解説記事になります!

水中ドローン トライワースアカデミーとは?

トライワースアカデミーは水中ドローンシミュレータのサービス名です!
このシミュレータは水中ドローンの操縦技術を取得できるオンライン完結型の水中ドローンスクールです!


トライワースアカデミー 水中ドローンシミュレータの写真


水中ドローンは、水中遺跡調査、ダム・養殖点検、映像制作やダイビングなど、その活用範囲は広大です。

しかし、水中では電波が通らないため、水中ドローンを操縦するためにコントローラと水中ドローンを有線で繋がなければなりません、その有線を絡まないよう意識し水中ドローンを操縦するためには、練習が必要です。

トライワースアカデミーの水中ドローンシミュレータは、このような有線やさまざまな調査や撮影を想定した練習をオンラインで完結できる環境を提供しております!


1. 段階的な学習プログラム

トライワースアカデミーのシミュレータは、初心者から基本的な撮影が行えるまで、細かくコース分けを行っており1つのボタン操作から徐々に難易度の高いコースへと進むことで、自然と滑らかな撮影ができるようになります!

2. いつでもどこでも学習可能

オンライン完結型のトライワースアカデミー 水中ドローンシミュレータは、インターネットがあればどこからでもアクセス可能です。自宅、オフィス、移動中など、場所を選ばずに学習を進めることができます。

3. 実際のドローン操作を再現

シミュレータは、実際の水中ドローン操作を再現しているので、実際の海の潮や川の流れを再現した操作練習が可能で、より実践的なスキルが身につきます!

また今後は、実際に市販されている水中ドローンのコントローラでシミュレータを体験できる環境を整える予定です!

4. コスト効率

現在日本各地にある水中ドローンスクールは本当に素晴らしいもので、実際の機体にも触れながら操縦練習をすることができます。

ただ、1日で終了してしまうものばかりで数ヶ月経つと操作方法を忘れてしまう方がほとんどです、そして水中ドローンスクールが無い都道府県もあります。

また、実際の水中ドローンを購入することも良いですが、維持するコストは高額で、とにかく機械の故障が多いです。数十万円する機体を購入したのにも関わらず数回しか使えない話もよく聞くので、オンラインでシミュレータを利用することで、忘れた頃に再度いつでも練習することが可能です。

また、トライワースアカデミー受講後に実際の海や川で使う際は水中ドローンのレンタルを行なっているので、コストも比較的安く抑えることができます。

5. 最新の業界動向に対応

水中ドローンの技術は日々進化しており、トライワースアカデミーのシミュレータも、最新の業界動向に合わせて常にアップデートされるため、最新の技術や操作方法を学ぶことができます!

6. コントローラのカスタマイズ

トライワースアカデミーでは基本的にPS4のDUALSHOCK4を使って水中ドローンを操作する想定ですが、各ユーザーのに合わせてコントローラの操作方法など自分の慣れてる操作方法でカスタマイズすることが可能です!

7. 実践的なシナリオ

水中ドローンシミュレータは、水中ドローン体験編、ダム・養殖点検編や水難救助編の3つシナリオを想定したコースを提供しています!


水中ドローン体験編 プール編の写真

・水中ドローン体験編

水中ドローン体験編は、プール編と海編の2つのコースから構成されています!

これらのコースでは、水中ドローンの基本的な操作方法を学ぶことができます!

プール編では、波の無い比較的穏やかな環境での操作に焦点を当てていて、初心者の方でも機械の操作が苦手な方でも取り組みやすいコースになっています!


水中ドローン体験編 海編の写真

海編では、より難しい波や海独特の濁りなど海洋環境に焦点を当てていて、実際のプールと海の潮の違いを体験いただいて、潮の流れが強い場所での操作の練習を行うことができます!

これにより、水中ドローンの基礎をしっかりと理解し、さまざまな環境下で操縦することができます!


水難救助の写真

・水難救助編

水難救助編では、基本的な操作技術に加えて、夜間の沈船や水難者の捜索を想定したコースを加えております!

真っ暗な水中で水中ドローンのライトを使用し、捜索を行うこのコースは、川や海の波を想定しており、実際の水難救助状況を再現しています。

水難者を発見した場合、潜水士に情報を伝え、有線を辿って救助するプロセ
スまでを学ぶことができます!


養殖点検の写真

・ダム・養殖点検編

ダムや養殖場の管理者は年々高齢化していて、海に入る危険を水中ドローンで代替される機会が増えています。

ダム・養殖点検編では、定置網の調査や死魚の回収など、水産業における具体的な作業を想定しています!

このステージでは、水中ドローンのアームを使用して、実際に点検や回収作業を行う練習ができます!

まとめ

トライワースアカデミーの水中ドローンシミュレータは、初心者から現場での実際の調査まで、すべての人に適した学習ツールです!

未だ国内に無いトライワースアカデミー 水中ドローンシミュレータというプラットフォームで、水中ドローンという新たなスキルをオンラインでぜひ身につけましょう!

↓お問い合わせ、お申し込みはコチラから↓

トライワースアカデミー 水中ドローンシミュレータの写真


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