チームトポロジーを読んだ

これ


副業とかで新規事業の実装をゼロからやったりすることが多いのですが、その時の手段として数年前まではフロントとバックエンドを分けて実装を行うという手段を取ることが多かったなと思っています。そしてそのチーム体制のまま改善施策とかが回って事業が大きくなっていく・・・

そんな手段をとっていながら個人としては、全てを完結して取り組むのが一番良い状態なのでは?という考えもあったりしていました。


元々ベンチャー出身ということもあり、事業にどっぷり浸かっていた環境でした。転職してからは開発チームと事業チームが分かれているという環境で長く働いていて良い面もありつつ、ベンチャーの時と比べると事業のことを考えることが遠くなる気がしていて自分にとってベストなのはどっちなのかモヤモヤする時が結構ありました。


そんなことを思い出し、時間があったのでなんとなく読んだ本がこれ。
本自体の存在は知っていたのですがちゃんと読んだことがなかったものの一つですが、正直もっと早く読んでいればよかったです!!

個人的にはこの考えしっくりきています


価値のデリバリーという観点でドメインを切ってチームを分けつつ、チームが円滑に進めれるように交通整備するチームなどがある・・・・なんか良さげな考え方だなと思わざるを得なかったです。


何やらShopfyモデルというのをよくあるっぽくて、僕の認識だとここはクロスファンクショナルなチーム構成というイメージで例えばチーム横断してRailsに詳しい人たちが集まるチームみたいな感じです。


この2つうまく融合できれば事業進めながら技術的なこともできるという、まさに求めていることだなと思ったのでこの観点で他社事例とかをインプットして、自分たちの環境だとどういうところを取り入れてどこは試験的にやってみると良いのかを考えると面白そうだなと思いました。

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