かるぼな〜ら

気楽気ままに生きていきます

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マガジン

  • 2022自然環境リテラシー学日誌

    • 184本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

災害時に役立つ知識

日程・概要 今回のリテラシーは12/10に多気町にあるverdeさんのまてハウスのところで、1日過ごしました。 安全、規則、モラルといったキャンプの基本から始まり、ファイヤーワークとロープワークを学びました。 火と食料と水と体温 昼食を食べる前に生存するために必要なことを学びました。 人間が生きるために必要なのは空気、食料、水、体温の4項目で、空気は確保できないと3分で危険な状態となり、体温は3時間、水は3日間、食料は3週間といることを知りました。水のことだけは知ってい

    • 静かなリテラシー

      林業回今回は海を離れ、山の中へやってきました。 海のように打ち付ける波の音や、海鳥の鳴き声などが聴こえず、風もなかったので木の葉の擦れる音もほとんど聞こえませんでした。 実施場所、日程 11/19~20の二日間、三重県紀北町船津にある、速水林業さんの大田賀山林というところで実習をしました。今回のテーマは「森を知る・樹を知る・林業を知る」ということで森、林業の今を見てきました。 1日目  船津は津市からかなり遠く、到着したのが13時頃となりました。自分は今まで名古屋に住

      • 悪天候と長距離シーカヤック

        自然環境リテラシー学 第3回熊野海道回 日時:9/3~5 場所:三重大学水産実験所周辺 今回は山、川、海コースのメンバーを混ぜての熊野海道回でした。今回はAlgaforestの柴田丈広さんと海洋ジャーナリストの内田正洋さんがガイドとして参加してくださいました。 3日間の予定と結果  今回の当初のおおまかな予定としては鳥羽に集合、カヤックにテントなどの荷物をすべてのせるところからはじまり、カヤックで海を進みキャンプのできる海岸を見つける。その後テントを立てて夜を過ごしてい

        • 初めてのキャンプと自然の力

          自然環境リテラシー学 山コース1回目 日時:6/11~12 場所:マリーナ河芸 2日間マリーナ河芸でカヤックの操作学習とキャンプをしました 6/11は天気予報よりも早く10:00頃から雨が降り始めてしまい、12日は空模様は良好でしたが、風が強かったために今回、海に出てカヤックを漕ぐことができませんでした。 そのために全体をA、Bの2チームに分け、マリーナ河芸の港内の波がなく安全なところでチームごとに時間をずらしてカヤックの基本操作を学びました。またヨットに乗せていただくことも

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