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魅力の詰まった釜石の魚を広めたい🐟清原拓磨さん

こんにちは❣️
JICA海外協力隊グローカルプログラム生の竹元真麻です!

今日は釜石市地域おこし協力隊【魚食普及コーディネーター】清原さんをインタビューさせていただいたのでご紹介したいと思います!💫

ぜひ最後まで読んでみてください!



🫧🐟プロフィール🫧🐟
名前:清原 拓磨
ニックネーム:キヨさん
出身地:岩手県
職業:釜石市地域おこし協力隊【魚食普及コーディネーター】
Facebook:https://www.fa前ebook.com/share/ZJE1TcW3vYm8Kb6N/?mibextid=LQQJ4d
Instagram:https://www.instagram.com/fish_kmsh?igsh=OWVmeHpvcWxiZTF

ここからはインタビュー形式でご紹介します🎤

Q〉なぜ釜石市地域おこし協力隊になろうと思いましたか?

釜石の魚と水産業が魅力的だったからです。
大学3年生の研究活動で釜石を訪れ、漁船に乗りました。その時に釜石の魚の美味しさと漁師のたくましさに魅了されました。しかし、高齢化や担い手不足、また環境の変化に伴い、主力だったサケ等が大不良になるなど沢山の問題を抱えていました。
 大好きな魚のために自分が出来ることをしたいと思い協力隊に応募しました。

Q〉地域おこし協力隊着任前は何をしていましたか?🧑🏻‍🍳🐟

大学を卒業後は釜石市内の水産加工会社に勤めましたが、
製造の都合により釜石産の魚を扱うことばかりではなかったため、
もっと自分なりに釜石産の魚の魅力を発信したいと思っていました。
そこで、会社を10か月で退職し、飲食店を経験した後、地域おこし協力隊になりました。

Q〉他の地域の協力隊と迷ったりしませんでしたか?

釜石の水産業を盛り上げたいと思っていたので、他の地域との比較は行っていませんでした。

Q〉どうしてそんなに魚を好きになったのですか?❤️‍🔥🐡

釣り好きの父の影響です。持ち帰った魚を捌いているところをかっこいいと思い、小学生のころから真似して魚を捌き始めました。その頃から自然を美味しい魚の味を覚えていったのだと思います。
また故郷は内陸なので、近所の川で釣った魚を調べているうちに、魚図鑑をほぼ暗記するまで読み込んでいました。イベントで魚の解説をする時など今でもその知識が役立っています。

Q〉地域おこし協力隊着任時に迷いはありませんでしたか?

3年で何か成し遂げられることはあるか、3年後の自分はどうなっているかという不安はありました。
でも「やりたいことをやらずに後悔したくない」と思い応募することを決めました。

Q〉挫折はありましたか?🌱

地域のコミュニティーに入るのが難しいと悩んだ時はありました。
しかし、自分で1から関係性を作る経験をして、結果的にコミュニケーション力を身に付けることができて良かったと思っています。

Q〉地域おこし協力隊としての成果を教えて下さい。🔥

 現在、魚捌きイベントを月に一回開催しています。釜石港でとれた魚を地域の方に実際にさばいてもらうことで地元の魅力を再確認することに繋がると考えています。

先日行われた鯛捌きイベントの様子です🐟

Q〉地域おこし協力隊になってよかったな~と感じるのはどんなときですか?👦🏻

イベントを開催した時に釜石の人に「釜石の海や魚について詳しくなれた」と言われることがとてもうれしいです。
【釜石の人】と【釜石の海や魚】を繋げられるのが自分の活動の意味だと思っています。

Q〉今後の目標を教えてください!🌈

普段の生活では魚や海に触れることは少なくなっていますが、自分がイベントなどを開催することで安心して海や魚に触れられる機会を作っていくことが目標です。

以上、釜石市地域おこし協力隊【魚食普及コーディネ
ーター】のキヨさんのインタビューでした!


〘私の感想〙
皆さんも読んでいてお気づきかもしれませんが、キヨさんの釜石の魚愛凄いです。

今、海水温の上昇などの影響で魚が取れなくなっていて大ピンチという話を釜石に来てから私も何度も聞きました。今後、美味しい魚が食べられなくなると考えると、とても悲しいです。
キヨさんに出会って魚捌きイベントなどに参加してから、私たちに魚を届けてくれる漁師さんや食事に出てくる魚に感謝をして、最後まで残さずきれいに食べようという意識が生まれました。

これで終わります!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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