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JICA海外協力隊グローカルプログラム

こんにちは☀️
JICA海外協力隊グローカルプログラム実習生の竹元真麻です!

2か月半のグローカルプログラムが終わってしまいました( ; _ ; )/〜

釜石での大切な経験をいつでも見返せるように備忘録としてここに記録させていただきます!


プログラム開始時の目標

1)SNS発信📱

インタビューでは、4名の地域おこし協力隊の方々に対して、釜石に来た経緯や釜石で感じたことや変わった価値観などを質問し、それらをnote記事やInstagramで発信しました。

この活動では、記事を書き上げただけでなく、たくさんの学びがありました。
ラグビー普及の竹中さんからは、周りの人から受け取った「恩」を大切にしていつも感謝の気持ちを忘れないこと。
魚食普及の清原さんからは、自分の好きなことを追い求めるひたむきさ。
トマトを栽培する三科さんからは、あえて苦手なことに挑戦することで自分の世界を広げる強さ。
草木染を行う小松さんからは誰も気が付かない些細なことに目を向けると日常が豊かになることを教えていただきました。
4名の大人になっても、奮闘している姿が私にとってとても刺激になりました。

2)インドネシア料理交流会🇮🇩🇯🇵

釜石市にはインドネシア技能実習生が約300名ほどいますが、釜石市の住民と技能実習生が交流する機会はほとんどないということを知りました。
任国がインドネシアである自分だからこそ、インドネシア人と釜石市民との交流の場を設け、橋渡しの役割を務めたいと思い、企画しました。

インドネシア料理を作る企画にしたことで、本場のレシピを教えてくださる等、インドネシアの方が主体となって交流することが出来たと思います。
また、自己紹介の方法を工夫したり、インドネシア語のレシピ表にしたことで、コミュニケーションが生まれて打ち解け合うことが出来ました。

3)アーティスティックスイミング体験会🩱

釜石市スポーツ推進課を初め、釜石市営プール職員さん、スイミングスクールの方々が体験会の計画・準備・当日運営など全ての面で沢山サポートしてくださいました。
まさか、自分が本当にアーティスティックスイミング体験会を開催できるとは思っておらず、開催が決まってから焦りもありましたが、準備を重ねる中で沢山の方からサポートを頂けていることを実感し、とても心強く感じられました。

みんな初めてのアーティスティックスイミング体験だったのでとても興味津々で、好奇心をもって挑戦してくれました。
アーティスティックスイミングは釜石ではスクールがなく普段触れることがないスポーツが、初めて見た動きに驚き、戸惑いながらも挑戦してみるという姿勢をたくさん見ることが出来て、嬉しかったです。

自己発見や任国で活かしたいこと

2か月半という短い期間でしたが、初めて家を出て一人で暮らした場所が釜石で本当に良かったです。

全然面識もない私の企画に初めから全面的に応援してくださったり
、美味しいごはんに連れて行ってくださったり、地域おこし協力隊の方が捕獲した鹿肉を食べさせてくれたり、漁港に連れて行ってくれたり、
小松さんの草木染体験で出会ったおばあちゃんは私に服を作ってくれました。

釜石には、自分もこんな風になりたいと憧れる方に沢山出会うことが出来ました。釜石での経験は私にとっての宝物です。

また絶対に戻ってきます❗️
素敵な経験を本当にありがとうございました。

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