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ゼロから自分の暮らしを作る🍅三科宏輔さん

こんにちは!
JICA海外協力隊グローカルプログラム生の竹元真麻です🌟

本日は、地域おこし協力隊【農業普及コーディネーターの三科さん】をご紹介いたします!

三科さんは、サラリーマン時代を経て、釜石で農業に挑戦しています。生き抜く力や考えがとてもある方で
私はまだ三科さんを掴めていません!✊🏼

皆さんも三科さんの世界に入ってみてください〜☄️


🍅プロフィール🍅
名前:三科 宏輔
年齢:28歳
出身地:神奈川県
職業:釜石市地域おこし協力隊【農業普及コーディネーター】
facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004271770287
Youtube:
https://youtube.com/@tohoku.living?si=AxqJRr69Aj6SdatH


Q〉どうして地域おこし協力隊になろうと思いましたか?🌱

「ゼロから自分の暮らしを作りたい!」
新卒で入社した会社で出会った方に影響されて強く思いました。
都会で消費してばかりでは、生きていくために必要なモノが今後、何もかも無くなってしまうことに気が付き、
サラリーマンとしてのキャリアを積むことよりも食の在り方や生き方を見直すことが大切だという考えに変わりました。

Q〉地域おこし協力隊になって良かったと感じることは何ですか?💭🍃🍅

トマトが大好きだということに気が付くことが出来ました。
釜石に来て、一人で考える時間が増えたことで過去を振り返りました。
その中で、小さい頃田舎の祖母の家に行き、祖母が育てたトマトを食べれば食べるほどみんなが喜んでくれたことを思い出しました。
トマトが、自分にとってすごく良い思い出だったことに気が付きました。

そこから、トマトジュース作りが始まりました!

Q〉三科さんから見た釜石の人はどんな人ですか?🐟

宝来館のおかみから聞いた「震災後、一度釜石を離れた。でも釜石は土からエネルギーが湧いていて、それが自分に還元される。この街で私は生きるんだ」と言う言葉が印象的でした。
釜石の人は自ら選んで「釜石にいる」と決めている人が沢山いて、
僕も、意思や志を持つ良い仲間とともに生きていきたいと思います。

Q〉地域おこし協力隊になって自分自身に成長や変化を感じましたか?💫

感情の引き出しが多くなりました。
釜石で狩猟を始めました。狩猟をする前は、「殺すなんてかわいそう」と思っていましたが、いざやってみると物凄い興奮しました。
実際に経験することで想像していた感情とは異なっている自分に出会えて、感情の種類が増えてたり感受性が豊かになっていると感じています。

Q〉三科さんのこれからの目標を教えてください❤️‍🔥

暮らしをゼロから作り、その過程を味わっていきたいです。
そして、ここで得たものを都会で暮らしている人にもシェア出来たらいいなと考えています。
また、貝(はまぐり)エキスとトマトジュースを配合したトマトジュースカクテル、「クラマトジュース」を作りたいと思っています。


以上!【地域おこし協力隊 三科さん】のインタビューでした!


〘私の感想〙
私は三科さんの「暮らしをゼロから作りたい」という思いとそのための行動力がとてもかっこいいなと思いました。トマトの栽培からトマトジュースの販売まで自分で行ったり、狩猟を始めたり、地域の消防団に入ったりと、様々なことに挑戦をしている姿に感銘を受けます。

特に印象的なのは、三科さんはいつもワクワクした顔をしていることです。日々の暮らしや新しい挑戦への期待や喜びが溢れているからだと私は思いました。
三科さんの行動力とポジティブな姿勢は、私にとってもとても刺激的でした!

これで終わります!最後まで読んで頂きありがとうございました❤️‍🔥





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