aki@開業社労士兼社会人大学院生

開業社労士として仕事をしながら、2024年4月からは社会人大学院生になりました【最近の関心事】就労政策/社会政策/ライフシフト/NPO・地域づくり/居場所/散歩【好きなもの】読書/映画/旅行/珈琲

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研究は楽しい!

M1春学期の終わり頃には、「課題地獄」に陥り 大学院って、こんなに大変なんだと いまさらながら実感しておりましたが、、、 夏休みに入り、授業もなく、じっくり自分の研究課題と向き合う日々は とても充実していて、いままでにない幸福感を味わっております。 元々新しいことを学ぶのは好きな方で 知的好奇心も旺盛だと思っているのですが 学部生の頃までは勉強の楽しさも、その先にある研究が何たるかも 全くわかっていなかったなと痛感しています。 社会人になって、様々な資格試験の勉強を始め

    • 少しずつ「研究とは何か」がわかってきた

      夏休み前に課題地獄を経験したことで ようやく大学院での研究とは何かがわかってきたように思います。 課題に取り組み始めた頃は、問題意識や先行研究、統計データについては なんとか書けても、最も重要な考察の部分がまともに書けずに 結局何が言いたいのかわからないレポートになりがちだったのですが 最後の集中講義で書いた課題レポートで、ようやく自分なりの考察を 導き出すことができて、少し手ごたえを感じました。 その上で、大学院入試の時に提出した研究計画書を読み返してみると

      • 基礎固め

        先週春学期の集中講義があり 全てオンラインで土曜日には1限~6限まで 一気に受講するという初めての経験をしましたが 昨日、その講義の課題レポートも無事提出しまして ようやく完全な夏休みに入りました! 4月に入学してから、とにかく平日夜間の講義と 土曜日朝9時から始まる講義を受講するだけで精一杯でしたので この長期休暇中は「ゆっくり」かつ「しっかり」と 基礎固めをしたいなと思っています。 同じゼミに所属しているM1の方も 「実践は長くやってきてるけど、寄って立つ理論がないの

        • 課題地獄(苦笑)

          また、3ヶ月も時が過ぎてしまいました。。 M1春学期の通常授業が終わって、今週は集中講義を受けています。 大学院は試験がない代わりに、レポート課題が出されますが これが鬼のようにあるので、ひ~ひ~言いながら なんとか目途が立つところまできました。 指導教授やM2の先輩方からは 「今が一番辛い時期だけど、来年になれば懐かしく感じるから」 と励まされていましたが、やっぱり辛かった(苦笑) まあ、でも山を乗り越えたので あとは、研究分野の専門書を読み込んだり ま

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        • 50代からの大学院物語
          11本
        • 『体験』
          29本
        • 『学び』
          2本
        • 読書ノート
          2本
        • 自己紹介代わりの居場所物語
          5本
        • 『思考』
          3本

        記事

          GWにひと休み

          怒涛の4月が終わりました(笑) 想像はしていましたが、それ以上に大変な日々でしたね。。 それもGWでひと休み! しっかり休養取ってリフレッシュしております。 昨日はクラフトビールのお店に昼飲みに行ってきました。 お天気も良くて、ビールも食事も美味しかった~ もう生き返りましたよ。 でも、今日明日はいろいろと大学院の授業に絡んだ作業がありますので 連休気分も既に終わりを告げそうです。。 あとは夏休みに入るまで、また忙しい日々が続きますが 同じ社会人大学院生の

          大学院生活

          先週から大学院生活が始まりました。 平日夜間に2科目受講し、土曜日には必修科目とゼミにも出席しました。 もう、既にお腹いっぱい、脳みそ飽和状態です(笑) 法政大学政策創造研究科の定員は50名なのですが、今年は留学生の入学が少なく、全体で30名ちょっと。ですが、授業では他研究科の方、M2の方、博士課程の方、科目履修生の方とM1以外にもたくさん受講されていて、1週目にして既に圧倒されてます。 ゼミ生の皆さんも多彩でしたが、各授業の受講生は更に多彩な顔触れで、年齢や職種も様々で

          YOUは何しに大学院へ?

          今週からいよいよ大学院の授業がスタートです。 これまで暇さえあればスマホでX(旧Twitter)やYoutubeを見てましたが(笑)、これからは、授業のテキスト・参考書・研究テーマに関する論文等を読んでいかなければなりません。元々読書は好きなのですが、学術書となるとなかなか読み進められない。。とはいえ、課題も出されるでしょうし、とにかく読むしかありません! 大学院に進学するにあたって、仕事やボランティアで関わっている人達に報告をしたのですが、その時の反応が性別によってもの

          ガイダンス

          昨日は大学院のガイダンスでした。政策創造研究科の新入生が一堂に会し、午前中は事務の方からの履修登録や年間スケジュールの説明等があり、お昼少し前に研究科の先生方のご挨拶の後、ゼミごとに分かれて指導教授の先生から履修科目についてのアドバイスがありました。 所属するゼミのゼミ生と初顔合わせでしたが、皆さん職種も年代も様々。これから共に切磋琢磨しながら、研究生活を充実したものにして行きたいなと思っています。 先生やゼミ生のみんなでお昼を食べた後に、近くにある靖国神社にお花見&お参

          入学式

          桜もほころび始め、生憎のお天気ではありましたが 2024年法政大学入学式に参列してきました。 社会人の学生は仕事があるからということでしょうか? 入学式の参加は必須ではありませんでしたが、せっかくの式典ですし 大学院生になったのだという実感を味わうためにも 是非!との思いから、日本武道館に行って参りました。 まだ10代の初々しい学部生に混じって何十年振りかの入学式! 感慨深いものですね。 息子の大学では会場に入れるのは新入生だけで 保護者は別会場かオンライン

          ベトナム・ハノイ旅行

          3/18~3/22まで、ベトナムのハノイに行ってきました 海外旅行は8年振り4回目、初ベトナムでしたが 行く前から、旅行会社の「ベトナム旅行での注意事項」 『スリ・ひったくり・ぼったくりが多発しているのでご注意ください』 に恐れおののいてしまい 街歩きを十分に楽しめなかったのが心残りでした。。 とはいえ、ベトナム旅行で楽しみにしていた『食』については文句なし! ホテルのスタッフはほとんど日本語が通じなかったけど みんなとっても親切かつキビキビと働いていて良かっ

          社会人大学院合格までのプロセス

          4月から大学院生になることが決まり、私の研究テーマは『働くことに困難を抱える人への就労支援政策』なのですが、専門分野で言うと『社会政策』になるようです。 恥ずかしながら、このテーマで研究をしようと思い立って先行研究について調べてみるまで、『社会政策』という専門分野があることを知りませんでした。 大学時代は商学部で、専攻していたゼミは『マーケティング』でしたし、社会保険労務士の勉強を始めてからも、学んでいたのは労働基準法や国民年金法等、法律科目ばかりでしたので、政策について

          社会人大学院合格までのプロセス

          春から大学院に通います!

          前回の「2023年の振り返り」でも書きましたが 今年4月から大学院生になります! 大学院で研究したいと思ったきっかけは こちら↓の記事にも詳しく書いています。 研究テーマは『働くことに困難を抱える人への就労支援政策』について 4月からは開業社労士兼プロボノワーカー兼大学院生となり 3足のわらじを履くことになりましたが 最も心配なのは体力面(苦笑) パンフレットを見る限り、40代・50代の学生も多いはずなのですが 面接試験の待合室では、どう見ても30代ぐらいま

          春から大学院に通います!

          2023年の振り返り

          今年もあっという間でしたね。 昨年の振り返りはこちら↓ 毎年、細々と書き続けているnoteですが 今年は22記事書きました! その半分以上が 『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』 を読んでのワークではありましたが(笑) 一応、毎年1年の振り返りをしていますので 恒例ということで今年も振り返ってみたいと思います。 本業では、一昨年12月に勤務社労士として社労士会に登録しましたが 昨年10月には晴れて開業社労士となりました。 まあ、ま

          第12週 もう一度「信頼感」に火をつける

          ハリウッド映画やテレビ番組のライター・ディレクターとして活躍したジュリア・キャメロンが約30年前に書いた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の最新作『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』を読んで、12週間のワークに挑戦しています。 一応、本書の中では12週間のワークとして書かれていますが、半年以上かけてようやく年末にワークを終えることができました。 このnoteを書き始めた頃に抱いた「死ぬまでにやっておきたい二つの夢」の内、既に「国家資格を取得

          第12週 もう一度「信頼感」に火をつける

          第11週 もう一度「冒険心」に火をつける

          ハリウッド映画やテレビ番組のライター・ディレクターとして活躍したジュリア・キャメロンが約30年前に書いた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の最新作『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』を読んで、12週間のワークに挑戦しています。 第11週 もう一度「冒険心」に火をつけるの冒頭では、「第二の人生にも、無限の成長の可能性があります。(中略)新しい人間関係やこれまでにない人間関係を構築する、行ったことのない場所を訪れる、新しい目標を設定し達成する、そ

          第11週 もう一度「冒険心」に火をつける

          第10週 もう一度「活力」に火をつける

          ハリウッド映画やテレビ番組のライター・ディレクターとして活躍したジュリア・キャメロンが約30年前に書いた『ずっとやりたかったことを、やりなさい』の最新作『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』を読んで、12週間のワークに挑戦しています。 第10週 もう一度「活力」に火をつけるの冒頭では、「今週は健全な自己防衛を育むことに焦点を当てます。(中略)今日は再び、自分の貴重な内的資源を費やす場所を選びます。自分自身や自分の価値観のために、正しく選べば、エネルギ

          第10週 もう一度「活力」に火をつける