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柿って無性に採りたくなりません?

結論から申しますと、私はそんなに柿が大好きな訳ではありません。スーパーなどでわざわざ買うこともありませんし、どうしても手に入らなくて困ることもございません。ただこの時期になると、葉が落ちてすっかり枝と実だけになった柿の木のシルエットを目にすると、無償に心が動かされてしまいます。
おそらく、その柿の木の姿を目にして、木に近寄り、その実をもぎとって、その実の重さを手に感じ、一口だけ口にした時の懐かしさが好きなんだと思います。

さて、今年もいよいよ柿を取りに行きました。今朝はここ最近では特に寒い朝でしたが、無理やり子供2名も連行してワザワザそれを採りに出かけました。結果、家族4人で十分すぎるほどの収穫がありました。もちろん、子供達はそんなに柿には執着しておらず、それでもまあまあ楽しんでくれたので、パパとしては今年も小さなイベントを一つクリア出来ました。

我が家の採取シリーズは他には、春の公園でワラビを拾ってきたり、夏の海岸で打ち上がったワカメを拾ってきたり、秋の森で栗やクルミを拾ってきたりと。
どうも自然に実っていたり、転がってたり、その辺に落ちている食材に対して、私のセンサーが反応してしますようです。
別にそんなに珍しいことも無い行動でしょうが、多分これからずっと同じ様に採って行くのだろと思う訳です。

最後のやっぱり思うのです。
柿ってなんか絵になりません?

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