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趣味で家庭菜園やりたくなったら、どうしたらよいのかな?

1.どんな方向けの記事内容か

引っ越しなどで心機一転、新しい土地での生活がスタートして、前々から家庭菜園には興味があったけど、このタイミングで家庭菜園を始めようと決心した方。
家族でワイワイと家庭菜園ライフを楽しんでいる動画を見てしまい、これくらいなら自分たちでもやれそうに思えた方。
だけど、まずどこで畑を見つけたら良いかまったく分からない。
そもそも本当にそれは可能なことなのだろうか。
せっかくやる気になったいるのに、スタートで悩んでいる方のヒントになればと思い、私の実例を元に簡単にご紹介します。

2.私、家庭菜園家3年目こてつの紹介

と申しましてもまだ3年目なのでまだまだビギナーの域は脱出できていません。
加賀への引っ越しを機に、畑を2箇所借りて、それぞれに好きなものを育てております。基本的には家族が食べたいものを作りたいので、少量多品種で好みにあう野菜や作りやすい野菜作りに挑戦しています。

3.家庭菜園をやりたい意思を誰かに伝えるだけ。

畑を借りるために、実はやることはそんなにたくさんも無いし、簡単です。
私達のケースでは、まず家の近くの上手に手入れされている畑をみつけ、夕方頃にそこで農作業をされている方に挨拶をしてみました。2、3回通っているうちに向こうの方も顔を覚えてくれるので、そのタイミングで畑を探している旨を話します。
そうすると、そこの畑に空いているスペースがあるからと、地主の方に取り合ってくれました。それからは話がトントンと進み次週には、畑を借りられました。

またあるケースでは、勤めている会社の同僚の方に畑を探していることを何となく話していた所、ちょうどその方の祖母が農家さんで、空いているスペースがあるから遠慮なく使っていいよ。っと二つ返事で畑の借りられました。

まあ、これは割と上手く話が進んだケースだとは思いますが、意外とハードルはそんなに高く無いのかもしれません。家庭菜園をやってみたいという意思を伝えれば少なからず反応はあるものです。

さらに、子供がいるとさらにハードルは下がる様に思えます。
地域の中で子供連れで畑にいそしむ家族の絵は、すごい好感度が高いからです。
高齢者の方などは、本当に嬉しそうに接してくれます。一昔前だったら当たり前の風景だったからもしれませんが、今は地方の田舎でも非常に珍しく懐かしがられる様です。

3.さあ、畑を借りれたら次は何が必要?

とりあえずイメージだけ膨らませて、どんな作物が育っているか、どんな時間帯に作業しているか、どんな姿でスコップを握っているか。そしていよいよ収穫した宝物を嬉しそうに写真に残しているか。想像して紙に落とし込んでいけば、あとはもう勝手に計画や道具、段取りも見えてきます。
今は便利なツールがたくさんあるので、本でもYouTubeでもブログでもなんでも調べれば全部情報は揃います。
私の場合は、基本ほったらかしのスタイルなので、そっち系の本を参考にさせていただきました。好きな菜園家は竹内孝功さんです。自然菜園系では有名な方で、私には竹内さんのお考えが非常にしっくりきました。
誰か好きな菜園家さんや農家系YouTuberが見つかると参考になるし、自分のスタイルがブレにくくなるのでオススメです。

今日は初めて挑戦した落花生を収穫してみました。
5月にタネを蒔いてから早くも半年が過ぎ、ようやくこの日を迎えました。

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上々の品質で、さっそく茹でてみました。
もちろん半年間の思いがこもっているので味は満点でした。
理想の食卓(晩酌)をイメージして野菜づくりを楽しむことが私の中では家庭菜園ライフの醍醐味になっています。

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