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私のナンバー1ソウルフードはずっとチャンポンめんな訳。

これは私がずっと愛しているインスタントラーメンなのですが、
もはや人生でこのラーメンより長くお世話になり続けている食品はありません。
物心ついた頃にはすでに、その味がおふくろの味になっていました。
なので絶対日本中で知らない人はいない、1億人みんなが一度は口にしたことある超メジャーなものだと信じていました。
今となってはどうもそれは思い込みに過ぎず、どちらかといえば知らない人の方が多いということを知らされてしまいました。
しかし、逆に考えるとこんな秀逸な味をそんな前から知っていたことに、少し誇らしげに感じることもあります。

チャンポンめんと私の思い出

幼少期から青年期、一人暮らしの頃に渡り幾度となくお世話になり、その度に私のお腹を満足させてくれた、友人のような存在。
特に、調子が悪く何も食べられない日が数日続いた後、ようやく食欲が戻り始めた時、何を最初に食べたいのだろうと考える前に、すでに体がチャンポンめんを求めているのでした。おばあちゃんにとりあえず懇願して、作ってもらったそのラーメンのスープを一口すすった瞬間に、なんともいえない喜びを感じたものでした。

おばあちゃんとチャンポンめん

わたしが小学生のころは、土曜日は必ず半ちゃん(午前中だけ授業の日)で、足取りも軽く帰宅すると、ほぼほぼチャンポンめんなお昼が待っていたなもものです。
両親は不在でおばあちゃんが作ってくれるのですが、かなりの高確率で麺がのびのびでまるでコシのないチャンポンめんが出てきました。
しかも、おばあちゃんは袋が記載されているレシピなどはまったく見ず、それでいて水の量など目分量なので、日によっては味が薄過ぎて何を食べているのかよくわらないこともありました。
今となっては、もう二度と食べられない思い出の味です。

チャンポンめんと相性のよりトッピングとは

基本的には、袋のパッケージ写真に描かれているような色とりどりなトッピングは登場しません。9割以上は具なしです。でも、チャンポンめんには気の利いたかやくが同封されているので、それでもう十分かもしれません。
その上であえてオススメのトッピングを訊かれれば、、、あまりピンとくる相棒そがおもいつきませんが、それでもと言えば「生卵と黒胡椒」ではないでしょうか。
まるでカルボナーラのような光景が丼に広がり、その味もまさに子供も大人も大好きなワンダーランドに早変わり!
是非、おためしあれ。

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