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【ほうろく菜種油】 決して安くはないけれど、絶対リピートしたくなること間違いなしの逸品!

この製品をお勧めしたい方は?

家庭において、天ぷらやフライを揚げてそれを口にする度に、胃がもたれやすい方。また、残り油が黒く変色して毎回処分をしないといけない状況にストレスを感じている方。
あるいは、ドレッシングなど生の状態の油でもっと美味しく食べたいと思われている方には、試してみる価値があります。

国産原料にこだわる方や昔ながらの製造方法に興味のある方などにもうってつけの製品であると思います。

ほうろく菜種油とは?

ほうろく菜種油は、愛知県三河産の天日干し菜種を原料にし、オリジナル設計のほうろく釜と薪火による低温焙煎・圧搾一番搾り・湯洗い精製なしで作り上げた古式製法です。
更に、ほうろく菜種油は、エルシン酸を含有しない品種を使用し、成分検査を行って安全性を確認しています。

商品ラベルの紹介には上記のように説明があります。
かなりこだわり抜いた製法と伝統を大切にされていることがわかります。
製造元のほうろく屋さんのホームページにも詳しく製品について紹介があります。
通販で購入ができますが、お値段はみなさんがいつも購入されている食用油に比べるとかない高く感じられるとおもいます。

製品自体は、濃い黄色をしており、香りはやわらか。クセがなく、炒め物や揚げ物など一般的な油を使用した調理に使用できます。

実際にほうろく菜種油を使ってみての感想

まず、びっくりしたのは唐揚げを調理してみましたが、まったく油臭さがなく非常に油切れがよくカラッと揚がっており、家族一同その美味しさに驚きました。

そして、次に驚いたのが使用後の油が全く色が変わっていません。
その油で後日、同じようにフライを揚げてみても同じように上手く揚がりました。

最近私は、油ものを食べたら必ず胃もたれしてましたが、このほうろく菜種油で揚げた料理は全然もたれません。

何回も繰り返し使えるので、結局ロスがないので、思っていたよりもずっと経済的なのではないかと感じています。

ほうろく菜種油を使い始めて気づいた3つのこと

1. 自分の体のセンサーが美味しいと反応している。つまりこれは体が喜んでいる証拠なのだ。それは心をハッピーにしてくれることを実感してます。

2. 伝統製法で手間暇かけて作られている製品はどれも値は張る。しかしそれは生産者と消費者を対等な関係で保ち、永続的にその関係性を続けていく為には必要であり、当然の法則である。このような素晴らしい商品を選ぶことが素晴らしい生産者を支えることに繋がることを改めて思うところです。

3. ほうろく菜種油で揚げたフライドポテトを、子供達が美味しそうにほうばる姿を眺めていると、本物を伝えていくには言葉だけではなく、子供達の舌を通して感じてもらうことが大事なんだと気づきました。いや、むしろ本物には余計な説明も言葉も必要ないのかもしれませんね。

ちなみに我が家では、ほうろく菜種油を使っての一番人気は・・・
やっぱり唐揚げでした。

お読みいただきましてありがとうございました。

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