ヤンデレが少し軽減された話
お疲れ様です。水田真理です。
例に漏れず私もヤンデレなのですが、皆様はいかがですか?
好きの気持ちが溢れ出して止まらない時が度々ありまして、毎回相手に言うか言うまいかで悩んでました。そしてどっちを選んでも良い結果になったことがないのでなおさら困りものでした。
好意を伝えることを躊躇う理由はあまりなさそうです。何故か私は躊躇いがちで自己肯定感の低さゆえかと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうという話をします。
私が躊躇っていた理由は「申し訳ない」です。
恥ずかしいとか、拒絶されたらどうしようとか以前に感情を伝えることそのものに罪悪感がありました。
…少し表現がきれいでしたね、相手に感情を押し付けることに罪悪感がありました。
私は自分が抱えきれない感情を相手に肩代わりしてほしかったのだと思います。小心者の私にはこの感情を一人で抱え続けることができなかったのです。
それはある種責任を放棄することで、私の感情の面倒を相手に見てもらおうとする行為だと無意識に感じていたからこそ躊躇っていたのかなと思います。
感情を相手に押し付けることはやめようと思いました。ではこの溢れる感情をどう処理すればいいのでしょう。本当は処理する必要すらないのかもしれませんが苦しいのは嫌です。
今は抱えきれる分だけ持って溢れた分は私の後ろに流れていくようにしています。
感情が流れ出るというのは意味不明ですが、何故か前より気持ちが楽です。
いつかこの感情をすべて抱えることができたのなら愛に溢れる人になれるでしょうか。
以上になります。
ご拝読お疲れ様でした。
水田真理
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