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5月26日85件のワクチン死亡例

厚労省が5/26付で新たな副反応疑い例、接種後の死亡例(ワクチンが原因とは限らずに報告を集める建前)を発表しました。

例によって「因果関係が認められる」例はゼロ。「認められない」とする例もゼロ。すべて「わからない」ないし「未調査」。責任を取りたくない心のよく現れたレポです。

また、二週間ほど前の39名の死亡から倍以上の犠牲の増え方は、今後の展開について、楽観的にはなれない数字です。

もう少し、このデータから読み取ることができることを見ていきましょう。

まず、レポート本体はこちら。

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf

厚労省のデータはいつもPDF。生データのCSVでもXLSでも、出してくれればもう少し見やすいのですが、嫌がらせのようにPDFで出してくるのは、まあ内容を把握されたくない一方で、報告はしたというアリバイ作りなのでしょう。

男らしく生データを出せ!と思うところですが、ここはぐっと抑えて粛々と生データを取り出してエクセル化します。

ということで、下記がそのデータを貼り付けたもの。表記を多少改めました。

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右方に見える「γ」記号は曖昧模糊の印、「因果関係は僕たちよくわかりません。証拠不十分。」のマークです。因果関係あり「α」なし「β」は未だに一度も使われたことがありません。

・・・ちょっと表が細かいのでよくわかりませんね。表示項目を絞ってみましょう。

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年齢順に並べ替えました。

まず、年齢と性別の分布を見てみます。

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女性47名、男性38名の死亡。よく女性の方が副作用が出やすい、とか、若い人のほうが副作用が激しい、と言われますが、このデータでは接種の男女比、接種の年齢分布はわかりませんので、この表を見ても男女差、年齢差は評価できません。

またおそらく60以下の年齢はほとんど医療従事者ですが、おそらく女性の方が看護婦さんとして数が多いでしょうから、女性が若干多いのは数字の出方としては不自然ではありません。基本的に「コロナ」では亡くなることがほとんどないし、よく言われる「たまたま接種後に寿命が来た」とは言えない年齢です。20代3名、30代1名、40代6名、50代4名。この数字は確率論的には十分少ない、と考える人もいるでしょうが、人工的な薬品で亡くなった、ということを重く見るべきではないでしょうか。

そしてさらに気がつくことがあります。特定のロットに死亡者が固まっているように見えることです。

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ER7449、9480、EX3617 このロットに犠牲者が集中しています。意外なことに、二回目ではなく、一回目の接種で死亡。

次にロットと年齢の分析を。

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一番、死亡者の多いER7449では、20代から高年齢まで広範囲に渡っています。「医療関係者」と「高齢者」双方に同じロットが使われているということになりますが、1ロットは何本分あり、どのように各病院に配布しているのか、気になるところです。500万本を打っていると言われる中で、この13ロットに死亡が集中している意味は何なのでしょう。

あと、さらに考慮するべき点は

・「血管」関係で亡くなっていることが多いように見えること、これはワクチンについても、新型コロナについても共通の作用「血栓」が主要因と言われていることとつながっている。

・「25歳」例は精神錯乱とも見える状況で自殺となっていること

・上記を含め二例、自殺が報告されていること。

死因について、65歳以下の例を見てみましょう。

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死因、だけを貼り付けてみます。

精神異常、自殺
脳出血(小脳)、くも膜下出血
心肺停止
心肺停止
心肺停止
脳幹梗塞
くも膜下出血
不明
急性大動脈解離心タンポナーデ
肺塞栓
心室細動
心不全の増悪、心筋梗塞
自殺(縊死)
急性心筋梗塞
くも膜下出血
くも膜下出血
溺死
視床出血、脳室穿破
脳底動脈瘤破 裂、くも膜下出血
急性心不全

こうしてみると、クモ膜下出血が多い。脳にダメージを与える血栓症状が誘導されることが示唆されているのではないでしょうか。このワクチンでは「頭痛」発生件数の多いことが知られていますが、脳への影響をよく見ていく必要があるでしょう。

今日はここまでとしておきます。

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