作業効率アップ?左手マウスについて
こんにちは、とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。
今回の記事は「左手でマウスを使うこと」についての話です。
多くの人は、マウスは右手で操作しているかと思います。
実は、マウスは左手で操作する方がメリットが大きいのです。
私は右利きですが、マウスは10年くらい前から左手で使用しています。
左手でマウスを操作するメリットと注意点をお伝えしていきます。
メリットその1.
マウスを操作しながらテンキーや矢印キーの操作ができる
キーボードの右側にある「テンキー」。
主にエクセルなどの表計算ソフトで活躍します。
また、見積書や伝票入力の際によく使われます。
右手でマウスを操作していると、操作している手を離す→テンキーを打つ→マウスを持つという操作が発生して、効率が悪いです。
左手マウスであれば、右手が空いているので、
マウスを操作しながら、テンキーや矢印キーの操作が可能になります。
メリットその2.
マウスを操作しながらメモできる
右利きもしくは、両利きの人限定ですが、左手マウスだと、マウス操作をしながらメモを取ることができます。
文書を参照しながらメモしたり、数値をメモしたり、ブラウザを操作しながらメモすることもできます。
メリットその3.
キーボード操作への転換が若干早い
これは、感覚ですが、右手マウスよりも左手マウスの方がホームポジションへの転換が若干早く感じます。
マウス→キーボード操作への転換が早ければ、
スムーズに仕事を進めることができます。
注意点その1.
左右対称のマウスでないとできない
左右非対称のいわゆる「右利き用マウス」だと左手マウスは難しい、というかできないです。
「左右非対称のマウスを持っているけど、
左手マウスにしたい!」という場合は、マウスの買い替えが必要です。
注意点その2.
他の人が使う時に混乱する
普通右側にあるマウスが左側に置かれているため、共用のPCであったり、他の人がPCを使用する場合は、混乱されるときがあります。
また、私は自分が操作しやすいようにマウスの左右クリックを逆に設定しています。
このことが、さらに混乱を招きます(笑)
注意点その3.
一部のショートカットキーが使いづらい
画面切り替えで使う「Alt + Tab」や
カット、コピー、ペーストの「Ctrl + X」「Ctrl + C」「Ctrl + V」などのショートカットキーが使いづらいです。
ちなみに、カット、コピー、ペーストはそれぞれ
「Ctrl + Delete」「Ctrl + Insert」「Shift+ Insert」でも代用が効きます。
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
左手マウスは慣れるまでに少し時間がかかりますが、慣れると一気に作業効率があがります。
左手を使うことで脳の活性化にもつながりますので、導入を検討してみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
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