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Nシステムの使用目的とオービスとの違いについて

Nシステムの使用目的~オービスとの違いついてまとめました。

ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・Nシステムの使用目的についてわかる
・Nシステムの役割についてわかる
・Nシステムとオービスと違いについてわかる

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

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1.Nシステムはナンバープレートを撮影している

・全国の道路の1500カ所以上に設置しており、通過した車両すべてのフロントナンバープレートを撮影している
・以前は車のナンバーしか読み取れなかったが、最新のNシステムではオービス同様、運転している人の顔の撮影も可能である

使用目的は犯罪時の無人検問
・無人でなおかつすべての車両を見逃さないようにとNシステムを導入することになった
・警察の手配車両リストと撮影したナンバー(車両の形状や色などの情報も)を自動的に照会する
・即座に該当の車両を発見し速やかな事件解決に繋げる役割もある

路肩を含む道路すべてが撮影されている
・犯罪捜査を目的としたNシステムでは、車両が通行する場所以外もすべて撮影されている

データは蓄積されている可能性が高い
・Nシステムは撮影後、転送されたデータの内、違法性のないナンバーに関しては蓄積せずにすべて消去しているとのこと
・しかし、事件が起きたときには証拠としてNシステムの映像を使用していることから、一部では「データは蓄積されているのでは?」という声が上がっている

2.Nシステムとオービスの違いは速度計測のみ

・オービスとは違いはスピードをデジタル化する機能がない
・機能はほとんど変わらないが、オービスに関してはNシステムとは違い設置場所を通過する前に看板が設けてある

Nシステムは撮影時に光ることはない
・オービスは撮影するときに、赤もしくは白の強い光を放つ
・Nシステムが光らない理由は、フラッシュを必要としない赤外線カメラを使用している
・オービスの光は他とは明らかに違うため、撮影されたときは必ず分かる
・Nシステムにはカメラの横にパトライトが付いていないという大きな違いがある

Nシステムで速度を測ることも可能?
・撮影した時間と車間距離を計算することで、実際どの程度の速度で運転していたのかを割り出せる
・犯罪捜査に使用するという名目ではあるが、場合によってはスピード違反での検挙となる可能性も0%ではない

Nシステムは突然現れる
・オービスと勘違いして慌ててしまう可能性も十分考えられる

急ブレーキによる事故に注意
・中には付近の壁に車両がこすったとされる跡が残っていることも多々ある
・自分が気を付けたとしても別の車に巻き込まれる可能性もある

3.速度違反で捕まるケースもある

・Nシステム通過後に警察が待ち構えていて捕まる場合もある

Nシステムの役割やオービスとの違いが分かれば安心して運転できます。
安全運転を心掛けていれば、Nシステムは何かあったときに強い味方にもなるので、日頃からスピードには気を付けて運転しましょう。

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