2021年、頻繁に通っていた都内某所の銭湯サウナ

今年は本当に日々のサウナに難儀した。
サウナブーム(←糞)の影響による混雑が激しさを増しているところに
コロナウイルスの影響による時短営業が相次ぎ更に人が密集する。

そもそも密を避ける為に時短営業は逆効果なのだ。

やってる時間に人が集中するんだから。
逆に、営業時間を伸ばして人を分散させるべきだと思いませんか?

そうは言っても
「どこのサウナも混んでいる」という目の前の現実から目を逸らすわけにもいかず
とにかく空いているサウナはどこだ?と探し回っていた2021年初頭、素晴らしい銭湯に出会ってしまった。

飾り気は無いが湿度、体感温度高めのナイスコンディションなサウナ室。
天然温泉。
そして、小さいながらも水風呂は何と8度!

何より、空いている。
いや、正確に言うと割と賑わっているけど、サウナ利用客が少ない。
ここだけまるでサウナブーム前のよう。
土日の夜でさえ、浴室は混んでいてもサウナは貸し切り、なんてこともしばしば。

そんなサウナ室での会話も

「どう、ととのった?」(バカそうな声で)
「ここの水風呂、冷たくね?」(バカそうな声で)
「まだ入ってる?そろそろ出ない?」(さっさとひとりで出ろやバカ)

みたいな、最近サウナ流行ってるらしいじゃん勢の糞会話では無く

「今日何してた?」
「タイヤ殴ったりして身体鍛えてた。」
「イキがるだけがストリートじゃねぇぞオラァ」

みたいな、サウナ関係無しの地元感全開トーク。
まぁ、そもそも最近はサウナ室内で会話自体がNGだったりするんだけど
こういう会話は聞いててとても面白いですね。

そうそう、僕が好きになったサウナってこんな感じだったよなぁ。

すっかりその銭湯が気に入ったので、今年は本当によく通った。

その銭湯がどこにあるのか、というと
(知りたい人は10,000円払ってね)

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