やっぱり面白い親友

こんにちは。なんとまあ生活リズム崩れ倒して三千里といったところ。これ、下書きしたの深夜3時頃など。やっぱり私の学生時代の親友は面白い子だなって思ったので、書き残しておくよ。大事な話は書きません、やっぱあんた面白いねってことだけ。

早速、親友という言葉を出しておきながら何なのですが、私彼女とは学生時代の4年間を共に関西で過ごしてから就職を機に離れちゃってるんですよね。彼女は元居た関西に残り、私はぴょい〜と上京。仕事で離れ離れ、なんてこったって感じでした。でも当初は私もある夢を叶えたく、離れる事はさだめであるわと割り切り、それを叶える先がたまたま関東であった。本当にそれだけ。社会人生活が始まり、夢にこの子出てくることめっきり減ってしまって、なんだかやっぱり学生時代過ごした土地からあーほんとに私って離れてしまったんだなって悲しかったんですけど、更に悲しいことに親友が夢に久しぶり出てきたかと思ったらすごい嫌なこと言い合って喧嘩してるとか、嫌がらせされるとかなんか超悪い子ちゃんになってるんですよね、毎回。そんな子ではないですよ勿論笑 最初は研修でそれだけでいっぱいで連絡取る余裕もなく、それもあったんだろうけど、なんでやねんとどこまでもつっこませてくれるような所がほんとらしいな、とか思いながら雲隠れの生活してたな笑

時系列は前後しますが、この子と出会ったのは私が関西に上陸して少し経った頃、まだ関西の右も左もわかんないうちにデカデカと聳え立つ(聳え立ってんのかなあれは、)まあでかいキャンパスに放り込まれて人脈どうしていいかなんて分かんなかった頃。飛んで火に入る夏の虫みたいな気持ちでなんとか繋がった友達から芋づる式で興味を吐露してたどり着いた先のサークルの新歓イベントでした。共通の知り合いを経て出会った当初、どうしよ私と違って都会の雰囲気ぷんぷんの細いお嬢様兼ギャルや、、、嫌われるやつだ、真逆すぎて終わったかもしれないわって思いましたね。正直。チャキチャキ喋って動いててなんかそこが飾ってなくて意外で面白かったですけど。めちゃくちゃ個人的には盾を持ったまんま近づいてました。(これは誰に対してもね)まああれよあれよという間に、私達は同じサークルにずっと一緒に通い続けて、そのサークルの中でぐりとぐら的なポジションになった訳ですが。まあお互い全然違う考え方な所も勿論あり、価値観もきっと違うだろうなって事まだまだ掘ればきっとある、趣味とかも全く違うんでしょうなレベルで。絡むというか、コミットして仲良くする相手すらまともにかぶった事ないんですよね笑 全くといえば嘘になるけれど、個人的にじゃあ誰と遊ぶかってサークルの中の人の名前あげてった時にほんと点でバラバラ。交じり合わなすぎではぐらい違う。ほんとにぐりとぐらなのか?

こんな違うのに、なんでかずっと長いこと話してても、そんな言い方する?って事はきっとお互い節々であっても気づいたら数時間は平気で喋り倒して眠くなって寝るとかそんな感じで。合うとこは合う。きっとここ合わなかったらきついな〜というポイントが絶妙に上手く噛み合ってて、それ以外の個性は交わらんというかまあまあ違ったり、でもそこも否定的でないと言いますか。そんな考えあるんや面白いね、まあ分からんでもないかも〜で終われるというか、きっと距離感丁度良く保てるパーソナリティなんだろうなって改めて思いました。放置って言い方はなんとなく私的にはズレるんですが、無いボキャブラリー絞って言うならそれと似てて、違う所に噛み付かなくてもふーんで流してても、どんなに距離離れててもふと話した時はすごい近くに感じるし、また違うとこが育ってても面白いねって思えるし全く不安の無い距離感って言うんですかね。そんな感じ。温度が急激に上がることもなく下がる事もなく、丁度あったかい所で安定してる感覚。(無関心とは全然違うからね!)私と彼女はたまたま名前死ぬほど似てて、周りからは覚えるのが大変とか言われてたんですが、どう考えたって全然違うじゃないですか!と言えるのはここ2人の昔っからの共通認識で、私はそこがなんだか特別に感じてましたね。向こうは親友と言ってくれるかな、あわよくば1番仲良かったとか当時だけでも言ってたら私泣いちゃうかもな。とにもかくにもいざという時隣に絶対居る子離れの良い親って感じがある。ソウルメイトだね、本来の意味ってよりはソウルイーターのマカとソウル的なね、やっぱぐりとぐらかな笑(ごにょごにょ)

私はこうやって割と全面にボワッとこんな事思ったりする〜とか疲れたわ〜とか表面的な感情は割と書いて処理するから、メンヘラだ笑とか、喪女だな笑とか拗らせって散々色んなレッテル貼られたタイプだけど、その親友はあんまりそのような弱い部分とか、汚い所は公の無法地帯にすら出さないタイプだから全く私と似た所が無いように映るはずだけどよく一緒に居るよなとか思われてたのかなあ周りからは。実は似てるとこもあんだよお、と言いたいけど、私がよく浴びるような罵詈雑言は似合わない子だからどこが似てるのかって言われたら列挙するの難しいんだけど。言葉や見た目でどんどん擦れてった適当女と動きチャカチャカお洒落でお上品なきっちりした彼女、ほんとどこまでも側から見たら真逆で面白いコンビだったよなあと今でも思いますが、どう思われてるんだろうな〜実際。何度だって言うけどなんだかんだ2人の差異はそのコミュニティ内では何故かちゃんと確立されて、みんな区別もついてお互いそれぞれと絡むような流れできるのが、ほんと面白いのよね。それぞれとなんで絡んでるか聞いてみたいぐらいあるね笑 

で、なぜこの子の話を急に出したのかというと、この子の面白さと共通点を対話で再認識したのもあるけど、何よりやっぱ丁度いい距離感で居る子の存在のデカさに気づいたからです。ジェットコースターのように速度も上下も揺らぎまくらない関係の仲間。今とか特になんですが、自分の心が守り体制に入ってゴリゴリにキャパが小さくなってくると、いつ何時でも変わらず接することができる人と、キャパの有無次第で接する事が可能か不可能か都度判断必要な人が何となく分かれてきて。どんな人に今ほんとは会えて、会うべきかが何となく分かってきたなあと感じたので書き残しました。まあそんな事は言っても私は基本ジェットコースターだろうがなかろうがどちらの人間でもきっと予定立てば会いに行くのですが。(めちゃくちゃ失礼は承知で)(これは牽制でもなんでもなく)分かっておくだけでももう少し落ち着いて話題の対応できそうだし、上手くカロリーを使えそう、全然違うからきっと。というわけです。

親友については話し出すと長くなるのですが相変わらず纏まらないね〜リハビリになってるのかこれと思うけど、まあ良しとしましょう。久しぶり会いたいな〜。(久しぶりほどでも無い)

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