インゼルTC2023年度募集馬全頭評価

割引あり

馬体は全くわからないので血統面中心の分析になります
過去実績 : キャロ過去18頭出資(-2020年産)、平均購入価格2633万円、勝ち上がり率66.7%、勝率.153、GI勝利(2019コーフィールドC)あり

No.1 ダストアンドダイヤモンズの22
https://db.netkeiba.com/horse/2022104890/
牡 2022年1月16日生まれ 478kg
ノーザンファーム産
栗東:友道康夫厩舎
12,000万円 / 1口 24万円

父 リアルスティール
母父 Vindication

言わずと知れたドウデュースの半弟。2022年ノーザンファームミックスセールで税込9460万円で購入。マージン2500万は高い。
父リアルスティールは今年の3歳が初年度産駒の比較的新しい種牡馬だが、現時点で重賞2勝のみとやや期待外れな結果に思える。
父ディープの半兄はシルクの1億円募集で回収率20%。まだ現役で頑張っているけど回収は厳しそう。
それを超える値段は流石に出せない。
ポジティブ要素としては父リアルスティール母父Vindicationは出走履歴なしなので父リアルスティール母系にSeattle Slew入りで検索すると案外悪くなく、今年来年デビューの良血馬も何頭かいる。

https://own.netkeiba.com/db/horse_list.html?type=ped&f_side=リアルスティール&m_side=seattle+slew

トータルで考えると、全くダメということはなさそうだけどお値段に見合う活躍は難しいのではという所感。

ここから先は

7,889字

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?