星の吸血鬼にさよならを 感想

TRPG色々やってきましたが、振り返りというか感想というか自分がやってきたことをメモする+感想文のような形で書き下ろしておこうと思います。

セッション概略


メンバー


KP:コダマ
SKP:しゃぶ
PL1:ふにゃ、PC:津田瞬
PL2:まぐに、PC:藤沢卓

環境

スタイル:ボイスセッション
ツール:ココフォリア

【星の吸血鬼にさよならを】って?


こりかんのもすいさんが書かれたシナリオですね。ボーイミーツガールでありRPを楽しむシナリオです
キャラが全体的によく、GMさせてもらいましたが本当にRPが楽しいシナリオです。
booth

Twitter


感想


SKPの採用について

今回初の試みでSKPを採用してみました。
他のリプレイ動画のSKPの立ち回りなどを参考にしつつNPCの動きをお願いしました!
SKPは過去シナリオ通った人でどなたでもどうぞというスタンスだったのですが、しゃぶが手を挙げてくれてよかったなと本当に思いました。
感想戦でも「声が明確に分かれることでボイスセッションでもNPCが違うことが分かりやすかった」などの意見があり、良さが出たのかなと思いました。
反面、セッションに対する参加者が増えるのでGMのシナリオに対する理解度などの要求値は少し上がるなと思いました。
といいますのも
SKPが演じるNPCの立ち回りやバックグラウンドの説明、PL×SKPが紡ぐ物語を聞きつつ辻褄が合うように調整をかけるなど
KPが関与できない範囲が増えるので進行のコントロール力などが必要と感じました。

本編について

まぐに×ふにゃは普段からSW2.5であったり、自分のシナリオ傾向などを知ってくださってる方々なので掛け合いなども含めて全体的に進行しやすかったです。改めてご協力ありがとうございます。
といっても、「GMに気を遣いすぎる」というわけでなく、適度にやりたいことをやったりPCの心情などを鑑みた上でのRPなどがありましたのでこちらも無理させている感じが無かったのでよかったです。

内容については、PC1の極まったRPなどが目立ちそれをPC2がツッコミを入れつつ…などキャラが中々に尖っていましたね(笑)(ミュートにしながらよく笑いました)
ただ、キャラシを上に貼っているので見て頂けらと思うのですが、実は両親が他界されているなど、躁鬱の症状を若干感じさせる(無理して盛り上げて喋っている)みたいな雰囲気も感じており、人間味があるなあと感じていました。

PC2については「容姿の描写」にもある通り全体的にThe・普通という立ち回りでした。
ここでいう普通は「端から見れば普通」なだけであって実はきちんの好きな趣味があったり(天体観測)してそれがセッションにもうまい具合に絡んでくるなど卓に味が出たなと感じました。

今回個人的に心象が強いのはやはり最後のエピローグだなーと思っています。
シナリオ本編には無いもので卓の雰囲気などに合わせて行っているのですが
このシナリオ…最初裏山から始まるじゃないですか?
最後も裏山で〆るんですよこの二人
しかもそれは「告白」とかそういうボーイミーツガール的なのではなく
「あそこで話せなかった続きをこのクリスマスで裏山で二人きりでしてもらおう」みたいな形でセッティングしてくれるんですよね
なんかNPC大事にしてもらったみたいでこっちまで嬉しくなって
セッションして良かったなーとしみじみと思いました。
冬の大三角形の話など語りだすとキリがないのでそこはまあどこかで話す機会があれば…

反省点

大きなミスは無かったのですが、細かい描写し忘れなどは実はありました。
(雨池家の初描写で目星忘れて表札出し忘れた)
それ以外は、4回目ということもあり、全体的に違和感のない進行が出来たかなと自分を褒めてあげたいと思います


あとがき

こんな感じでこれからのセッション(KP/PL)書いて
なんか自分が後で読んだときにそういえばーみたいな場所にしようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?