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2学期を振り返る

今日で2学期が終わりました。

学年経営の20の具体的実践項目を学年職員に4段階で評価してもらいました。1学期と比較しながらまとめてみました。

〈成果〉

1 20項目のうち,1学期よりも12項目で評価が高くなった。

2 学年職員が学年経営のポイントを意識した教育実践ができた。

3 学年職員が学年キーワードである「仲間と成長する」を意識した指導ができた。

4 「仲間と成長する」をベースにして,行事へ積極的に取り組ませることができた。

5 生徒指導でも,後回しをせずにその場で指導した。

6 基本的な生活習慣を身につけさせることができた。

7 「幸動貯金」の取り組みは定着してきた。

8 家庭学習の状況はよくなってきた。

〈課題〉

1 道徳授業を活性化させることが難しいと考えている。

2 生徒が意欲的に学習する授業づくりで悩んでいる。

3 不登校生徒への対応が十分ではなかった。

〈まとめ〉

素直で明るく意欲的に取り組む生徒が多い。しかし,なかなか学校へ足が向かない生徒や悩みを抱えている生徒もいる。そのためにも,学年職員が「仲間と成長する」というキーワードを意識して,生徒一人一人が笑顔になる良い学年の空気をつくる努力をしていく必要がある。 

今後,生徒一人一人を観る場面を増やし,関わっていくことが重要である。

また,生徒や保護者に対して「細やかさ」を忘れないようにしたい。

冬休み中にいろいろと考えて,3学期に更に生徒を成長させるためにがんばろうと思います。