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裁判官が語る命の大切さ

長嶺超輝さんの「裁判官の爆笑お言葉集」(幻冬舎新書)が再ブレイクしているという新聞広告を見ました。
この本と出合ったのは,2007年のことです。
タイトル通り,裁判官が被告人に言った面白い言葉が数多く掲載されています。
しかし,中には,人情味あふれる言葉や感動的な言葉も掲載されています。
中でも,裁判官が和歌山カレー毒物事件の被告人に対してはなった言葉に感動し,道徳授業をつくり実践しました。
詳しくは,「中学校編 とっておきの道徳授業6」(日本標準)に収録されていますので,ごらんください。
この道徳授業のタイトルは「未来の重み」としました。
この本が出版された時に,長嶺さんからメールが届いたことを思い出します。ありがたいことです。