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#0003 DAHON K3ちょいとカスタムした結果


前回の記事にて・・・

前回、愛車のDAHON K3にて少し気になるポイントがあり手を入れたいところが3つありました。

  • ハンドルポジションの変更

  • ギアの変更

  • ブロンプトンのバックアダプターの導入

この中で、今回いくつかカスタムをしてみたので、その内容をご紹介

①:ハンドルポジション変更(パーツ変更なし)

これまでハンドルがちょっと遠いと感じており、ハンドルの位置変更を検討していました。その際ライザーバーに変更したりするといいとあるのですが、ハンドルが干渉したりなど気を遣う事も多いとの事でひとまず購入したお店に相談。その結果、サドルの位置を調整してもらってハンドルの位置はちょうど良くなりました。この辺はある程度自分でも出来る範疇だと思ったので、位置調整の仕方は覚えないといけないなーと思った次第です。

ちなみに、テレスコピックシートポストからデフォルトに戻したときにサドルの固定がグラグラになって危なかったというミスもして二度反省。。

②:ギアの変更(2速13T→12Tに変更)

これまで乗ってて感じていたギアの繋ぎがイマイチな所。ギアの構成からペダル一回転で進む距離を出してみると・・・

※フロントチェーンリングは53t、タイヤの周長は1.1mで計算

1速と2速に比べて、2速と3速の間隔が離れているのが分かります。2速を踏み切ってしまったタイミングで3速にすると、急にギアが重くなって繋がりが悪い・・・。ここが気になっているポイントでした。

と言うわけで、ネットで色々調べてみると1速と2速のギアは交換できる事例がいくつかあったので、2速を13tから12tへ変更することにしました。
その結果がこちら

※フロントチェーンリングは53t、タイヤの周長は1.1mで計算

交換前は軽いギア側に寄っていた2速がイイ感じに真ん中に寄ってくれました。お店の人曰く、スプロケも単品で調達可能で交換も特に難しくなく、ディレイラー調整もそのままで大丈夫だったそうで、割とお気軽に変更が出来る改造のようです。

交換後の写真。全然わからん。

実際に2速で走ってみると目論見通り、漕ぎだしは少し重くなったものの、街中を流すような走り方をするときは2速だけで完結出来るようになりました。また、2速を踏み切ったところから3速への繋ぎも綺麗に繋がるので違和感なく加速が出来るようになりました。
また、以前の記事でもお話ししましたが、3速が特殊な構造で摩耗しきると修理費が結構かかるので、3速に変にトルクを掛ける運転が減るのはメリットではないかと思っています。

③:やってみたカスタムの感想

総じて、満足度は高いカスタムになりました。
リアのギア比バランスがイイ感じになったので、チェーンリングを交換することで全体的に重くしたり、軽くしたりもバランスよく出来そうです。
ネットの情報では、1速を15tにしてクロスレシオ化したり、1速をより軽くして坂道対応させたりと、お好みで色々出来そうです。

あとは、宿題になっているK3の積載性・・・といっても、微妙に収まりいい所がないK3用の輪行袋とか、お土産積載性をどう確保するか。

ここはもう少し検討ですね。
リアキャリアとか、ラックの追加、ブロンプトン用バッグの導入とか・・・
色々手段はありますが、今後また導入したらまた備忘録として残したいと思います。

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