組織の不正を防ぐには
本日は社会的に真面目なことを書きます。
芸能事務所や企業や大学の不祥事を見ていると頭に浮かぶことがあります。
私も長いこと組織で働いていますので数ある不祥事を見てきました。
原因は、個人に起因するものもありますし、環境要因で仕方がないと思えるものもありました。
組織の不正を防ぐために大切なことは何かと言うと、「情報公開」だと思います。
良いことも悪いこともすべて情報公開をする。
情報公開をすれば、その結果に対して「説明責任」があります。
悪いことに対しては説明責任がありますから、悪いことができなくなります。
それによって「法令遵守」となるわけです。
トラブルは必ず起こります。
トラブルは火事と同じです。
ボヤのうちに消し止めれば良いのです。
それを隠しているうちにボヤが大火事になってしまいます。
トラブルは隠したいです。
私も組織で働いてるからその気持ちは分かります。
トラブルを起こした同僚をかばいたいのです。
しかし、かばっているうちに取り返しがつかないことまで拡大します。
トラブル対処が後手後手になっているのです。
そして、組織に大きなダメージを与えます。
組織の不正を防ぐには、良いことも悪いことも情報公開をすることだと思います。
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