肩の力を抜いて仕事をする
61歳で転職をして約3ヶ月間が経過しました。
前職で職位定年を迎えてからの転職です。
出世ということに執着が無くなってから楽に仕事ができるようになりました。
自分の健康寿命を考えて、残された年月で何ができるかを考えるようになりました。
家庭は崩壊してしまったので、私に残されたのは仕事しかありません。
定年退職まであと4年間半をどう過ごすかを考えて働いています。
先日、ある企業の次期社長になる予定の知り合いから突然言われたことがあります。
「非常勤の役員になってくれないか?」
嬉しかったのですが、今さら名誉などには執着が無くなっています。
周りの人に感謝をして、一生懸命仕事をしていると、良いことが舞い込んで来ます。
これが出世の極意だったのでしょう。
出世のコースを外れてから、こんな話が舞い込んでくるとは。
健康寿命を考えたら、体が自由に動くのはあと約15年だと思っています。
後進の成長を手助けする仕事は続けていきたいです。
人の喜びが自分の喜びです。
人生のもっと早い段階で気付いていれば、私の人生は違ったものだったでしょう。
次の人生でやり直すしかないですね。
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