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「幸せとエコとみんなと」専門学校1年生用プログラム

@藤沢市 専門学校1年生へ向けての講座

専門学校でガーデンデザインを勉強している1年生向けに、1年に1回、授業をさせていただいています。今年で3年目。

1年生向けの中身は主にコミュニティガーデンのこと。しかし、それだけでなく、何のために、誰のためにガーデンをデザインするのか? 自分自身(まだ20歳前後の学生たち)が何を目指してこの仕事をしていくのか?をここで改めて考えてくれるように、構成をしています。

幸せって何?をまずは考えるところから…

今回は、「幸せと繋がりと花の関係」について簡単に説明をした後に、真ん中にワークショップを挟みました。

「花が、人と人の間に入ることによる繋がりやすさ」について、そして、自分が行動や仕事を通じて、誰かのためにやれそう」と思った「何か」についてひとりで考えてもらった後、3~4人のグループで発表し合い、発表するという簡単な構成。それだけですが、ぼんやり聞いているのかどうかも定かでなかった子たちが、静かに生き生きと語りだしました。考えて人に伝えること、共有し対話する時間をつくることの大切さを改めて感じました。黒板の内容は、学生たち一人一人が考えた自分がしてみたい「何か」について発表してもらったものです。

自分がやれそうと思ったことを発表してもらいました。

繋がりの大切さ、花が果たせる役割…そういったことについて、地道に伝え、対話の機会を作っていきたいなと思いました。

日本ガーデンデザイン専門学校さま、担当の中村様、いつもありがとうございます!

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