第十回情報リテラシー論

第十回の情報リテラシー論は「様々な動画とネット生配信」です。

今のスマートフォンというのは、本当になんでもできて便利ですよね。
スローモーション動画を撮ったり、早送りタイムラプス動画を撮ったり、逆再生できる動画を撮ったり…
スマホ一台で完結できちゃう時代です。


今となっては当たり前の縦動画ですが、実は可能になったのはそこそこ最近なんですね。
vimeoがYouTubeよりも先に縦動画に対応していたんです。それを追うようにYouTubeは2015.7.24に対応したわけです。今の縦動画の代表といえば、やっぱりTikTokでしょうか。

では、ここで縦動画のメリットについてまとめたいと思います。
①画面サイズが300%も上がる
②完全視聴率が高い
この二つになります。

まず、①について。これは横動画をスマホを縦向きのまま視聴する際と比較しての数値となります。確かに、その状態と比較すると縦動画というのは結構革命なのではないでしょうか。
そして、②について。アメリカのマガジンUSA TODAYによると縦動画は横動画に比べると、完全視聴率が9倍以上にもなるようです。9倍って恐ろしいですね。縦動画の場合、いつも通りスマホを持っている状態から、そのままの持ち方で動画を見ることができるので、最後まで試聴する確率も自然と上がるのでしょう。
 参考:https://www.somethingfun.co.jp/video_tips/vertical-movie


Instagramのストーリーズに1分まで動画を載せれるようになったそうです。必要なんでしょうか…。YouTube shortなど、それぞれのSNSがそれぞれを真似ているような感じがして、私はあまり好きではないです。


YouTubeを視聴する画面が大きければ大きいほど、視聴時間は長くなるんだとか。確かに、私的にも15分以上の動画を見るときは必ずと言っていいほど、IPadかMacBook Proで見ています。長い動画は、スマホで見る気になりません笑笑。


ほんの少し前までは、暇つぶしといえばYouTubeみたいなイメージでしたが、アメリカでは、TikTokの時代になっているようです。私も高校生のときはTikTokをインストールして、よく利用していましたが、あまりにも簡単に時間が過ぎていってしまうので、アンインストールしました。時間を無駄にしてしまっている気がしました。


ここ最近アンインストールしていたために、知りませんでしたが、TikTokに流れる動画の内容も結構変わっているようです。今は役に立つ系が増えているようですね。


TikTokは誰でもバズることができるんだとか。この仕組みを頭に入れれば、あなたもバズれるかも知れませんよ。


日本のショート動画はTikTokがTopを張れている訳ではないようです。TikTokに置いてかれまいと、Instagramが「Reels」、YouTubeが「Shorts」などをリリースした結果、それらに追い越されてしまいました。これが競争の世界ってやつですね。


ライブ配信にも「三種の神器」が存在するようです。確かに言われてみればどれも欠かせませんが、ネット回線は特に重要だと私は思います。回線が重くて、カクカクだと、見る気にもなりませんよね。


様々なSNSでライブ配信は行われる時代となっています。自分が見たい人が生で配信しているのを見ることができるのは、すごく魅力的ですよね。

ということで、第十回の情報リテラシー論のまとめと感想でした。

講義して下さっている先生のブログはこちらです。


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