バインミー風サンドイッチ 〜困ったら、とりまシラチャーソース〜
料理紹介<注意:バターもしくはマヨネーズ使用>
はじめに言います。「シラチャーソース」を手に入れたら、このレシピは9割完成です!
ベトナムのサンドイッチ「バインミー」を手軽に食パンサンドイッチで作ります。本家のようなボリュームは出ませんが、最強のシラチャーソースのおかげでしっかりとベトナムの風を感じられます。
レシピのおすすめ度:☆☆☆☆★
おすすめ度は星4つ。「シラチャーソース」さえ手に入れば、あとはスーパーで簡単に買える食材で手軽に作れるらくらくレシピ。
サンドする具材は、お好みでアレンジできるポテンシャルも高く、ヴィーガンチャレンジとしても高評価。惜しいのは、食パンに塗るバターもしくはマヨネーズ。私は以前公開したレシピの「ナッツバター」を塗りますが、レシピのハードルが一段上がってしまうので、まずは作りやすさを重視。
材料(1人分)
作り方
キャロットラペを作る
※単品のおかずとして量を多く作っておくのもよい
にんじんを千切りにして、耐熱ボウルにいれてラップをかけ、600Wのレンジで2分温める。
ワインビネガー、メープルシロップ、オリーブオイルをあわせてしっかりと混ぜてドレッシングを作っておく。
温めたにんじんの水分を切って、砕いたナッツと塩、ドレッシングを入れて和える
サンドイッチを作る
油揚げをフライパンで表面に焦げ目が付く程度焼く。
食パンはバターもしくはマヨネーズを塗っておく
ベビーリーフ→油揚げ→シラチャーソース→キャロットラペ→ブラックペッパーの順に食パンの上に乗せていき、もう一枚の食パンでサンドする。
サランラップなどでくるんだら、大きめの皿やまな板などで重しをして、30分ほど放置する。(暑い日は冷蔵庫で)
食べやすい形にカットして盛り付けたら出来上がり。
バインミーのと出会い、そしてシラチャーソース
バインミー(もしくはバーンミー)の存在を知ったのは、ドイツに旅行したときに評判が立っていたベトナム料理のレストランでランチをしたとき。
本来は、バゲットの縦半分に切れ目を入れて、具材とシラチャーソースをサンドしたもの。豚肉やエビをサンドしたメニューもありますが、そこで食べたのは豆腐サンド。豆腐というよりは厚揚げと野菜がサンドされたそれは、ヨーロッパならではのバゲットと相まって、衝撃的な美味しさでした。
しかも、日本だった贅沢なバゲット1本食い!!
材料的には日本でも全然珍しくないのに、かなわないなぁと思いました。
それでも、シラチャーソースさえあれば僕らをある程度満足させてくれますので、ぜひカルディなどの輸入品店や扱っているスーパーを探してみてください。
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