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21日は ばんかおり サイン会。 わらしべ8thアイテムへ!

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こんばんは。

3月もとうとう後半に差し掛かりまして、今日は2週間以上ぶりに次男のミニバス練習が再開しました。

お店当番のお兄ちゃんは

「ぼく、今日はちょっと残業してやっていきたい!」

とマスク作りに情熱を燃やしはじめ、19時過ぎた今もせっせと作業中です。

手伝ってもらえれば私の方も業務が進むかな〜と思いきや、

1分おきに呼ばれて上手くできているか尋ねられ、失敗ヶ所を解かされるなど…

まぁまぁなつきっきり。

やるべき事が全然進まん…

ですが、お客さん方には息子たち作のマスクが好評で、

「たくさん作って早く売ってね!」など温かなお声をかけていただけています。

マスク用に使っている細ゴムが無くなるまでは作り続けるんじゃないかな?

マスク工場の今後の展開をご期待ください。

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そして。

先日のnoteでもちらっとお伝えしましたが、わらしべトロンチに早くも動きがありました!!

EN niti 松井さんからやってきた 7th アイテム の折りたたみ自転車は 最速の5日で次のお品に変わりまして、

Martin社の ミニアコースティックギター “Little Martin ” に繋がれました!!

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わらしべトロンチ 8代目のアイテムは、小中高の3姉妹がいるN家から。

高校生のお姉ちゃんが小学生だった頃に購入し使っていた初代の“ギター”との事で

2代目ギター購入後は誰にも弾かれる事なく部屋の片隅で眠っていたものだそうです。

女子高生でギターが弾けるって格好いい。

お姉ちゃんが来てくれていたら、記念に一曲弾いていただきたかったな。

中古品という事ですが、状態もとても良く(チューニング済)ソフトケースと台もセットで。

新品の参考上代価格を調べたら  77,000円と高額なモノでしたので、次の交換品もかなりハードルが高くなったかと…!

(刺繍ミシンとか?パソコンとか?)

何か思い当たるお品をお持ちでしたらご提案くださいませ^^

わらしべトロンチ、引き続きのチャレンジをお待ちしております。


それからそれから!

お知らせが盛り盛りですみませんが、緊急イベントの告知を!

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今週土曜日、3月21日に

ばんかおり さんによる 日記本 【どこにもいかない、ここにある】の即売会を開催いたします!

2017年の夏、35歳で第一子を出産した彼女が綴った 2018年6月から2019年の6月までの日々の記録。

文学おたくであり、書くことを仕事としている ばんかおりさんの記した日々のこと。

225ページという読み応えのある書籍となっております。


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“かおりさん”と聞いてピンときた方はかなり古くからのうちのお客さまだと思いますが、

2014年の春、トロンチが初めて大人服を作り出した当初からモデルを務めてくださっていた、あの“かおりさん”のことです。

当時、トロンチはやながせ倉庫の中で週3日制のお店(こども服屋さん)を開いておりましたが

その頃まだ岐阜高島屋の近くにお店があった“アラスカ文具店”で働いていたのが彼女でした。

当時の私は小学1年生と年中の2人の息子の育児をしながら、

平日はほぼワンオペで仕事と家事育児に奮闘しており

自分のお店を閉めた後、アラスカ文具店に立ち寄り

子供たちへのちょっとした贈り物(紙風船とか、点取り占いとか)を購入するのがささやかな幸せでした。

自称・人見知りの私たちがお互いの事を知っていくのには結構な時間がかかったわけですが、(長くなるので、その話はまたいつか)

知るほどに、わたしたちは似ている。(外見は全く違う。かおりさんはperfumeのかしゆかに似てます)

「いつか、小説を書きたい」という夢を語ってくれていたかおりさんが

新米お母さんとしてめまぐるしい毎日を駆け抜ける中で、

その時々の感情や毎日変わり続ける娘のあーちゃんの事をありのままに綴った作業は、

幼い息子と過ごす日々の中で、1日1着の作成を目標にこども服を縫っていた頃の私のソレと似た感覚だったのではないかな?と

本を読んでそう思いました。 

日頃はめっきりと文章のみの書籍を読むことが無い私ですので、

批評めいた事はできませんが、かおりさんらしいほっこりする文章でした。

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この写真の時、かおりさんのお腹の中にはすでにあーちゃんがいます^^

トロンチをご利用くださるお客様もその多くが育児経験者。

この本を読むことで、子育ての中でしか味わえなかった感覚を懐かしく思い出すことができると思います。

当時つけていた育児記録とか、お子さんの幼少期の写真を引っ張り出したくなるかもしれません。

21日は10時から14時まで、かおりさんが在店しご本人自らの手で本を販売してくださいます。

サイン、握手、2ショット写真…なんでもOKだと思いますので、お時間のある方は是非足をお運びくださいませ。




「どこにもいかない、ここにある」

記憶からすぐに消えてしまいそうな、日々のささやかな感情と出来事をこの1冊に閉じ込めて。














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