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IdeaPadSlim550 一年使用レビュー!

みなさんこんにちは!とろむです。

今回は一年間私のブログの編集や動画編集などの様々な作業を行っていたideaPadSlim550を紹介します。
このモデルを選んでよかった点だけでなく、いまいちに感じた点もいくつか出てきたのでそこも詳しく紹介します。

スペックと価格

本題に入る前に私の選んだスペックを紹介しておきます。

CPU Ryzen5 4500U
メモリー 8GB(オンボード)
ストレージ 256GB
GPU CPU内蔵
画面サイズ 14インチ

簡単にはこんな感じです。
購入当時は6万円台で購入しました。現在は後継モデルが62,000円(9/3現在)で販売されています。

後継機はCPUがRyzen5の一つ新しい世代に変更されています。

良かった点

それではまずはよかって点から3つ紹介していきます。私の個人的な感覚の部分もあるのでご了承ください。

なんといっても価格

購入当時の決め手にもなったのですがやはり価格は魅力的です。
かなり新しい世代のCPUを積んでいてメモリーも8GBあって6万円台なのでコスパは良いですね。また、安心のLenovo製で安心して購入できるのも魅力です。

先ほども紹介しましたが、現在は後継機も6万円台で販売されているようです。

CPU性能がGood!

このideaPadSlim550はRyzen5の4500Uを搭載しています。このCPUは事務的な作業はもちろん、軽い動画編集なども行うことができる性能を持っています。
実際に私もこのPCでYouTubeの動画編集から書き出し、投稿までを行っています。
CPUの性能的にはストレスなく快適に作業できています。

先ほどの話とも被ってしまいますが、6万円台で日常作業から動画編集までできてしまうのはかなりおすすめできるポイントです。

拡張性が高い

三つ目の良かった点は拡張性の高さです。

端子は右側にUSB-Aが二つ、フルサイズのSDカードスロット。左側は電源ポート、USB-C、HDMI、イヤホン端子になっています。


動画や写真を扱う上ではフルサイズのSDカードがさせるのは非常に便利です。また、HDMIやUSB端子もあるのでハブを付けるわずらわしさがないのも良いところです!

気になった点

それではここからは気になって点を紹介していきます。なるべく具体的なシーンも交えながらわかりやすく紹介します。

メモリー容量

一番に上がるのはメモリーの容量不足です。
CPU性能は問題ないのですが、メモリーが明らかに足を引っ張っているシーンが見受けられます。
これは、もう一つメモリー容量の大きなモデルを選べば解決します。また、動画編集などを行わないのであればあまり気にしなくてもよいでしょう。

一番これを伝えたいのはこのPCでダビンチリゾルブを使おうと思っている方です。
はっきりというと、初期設定で8GBのこのPCではダビンチリゾルブは使えません。(おそらく16GBにすれば使えます。)
まず、タイムラインがカクついたり反応が遅くなったりでまともに作業できなくなります。また、テロップや効果を入れていくともう無理、というぐらいになってしまいます。

これはいくつかの解決策があり、私も試してうまくいったものを軽く紹介します。

まずはソフトを変えることです。ダビンチにこだわらないのであればフィモーラなどは快適に使えます。私も今はフィモーラ11を使っています。

二つ目はVRAMと仮想メモリーを使うということです。これはまたいつか詳しく紹介します。

少し長くなりましたが、動画編集などの重たい作業ではければよっぽどサクサクと動くのでここは予算があれば16GBを検討してみるとよいでしょう。

キーボードが…

次はキーボードについて気になったところです。

キーピッチは19mmあり、サイズは問題ないです。ですが、少し無理やりな配置であったり、キーの音が気になってしまいます。

私は結構強めにタイプなのでキーの音は特に気になってしまいます。このパソコンを買ってブログをやろうと考えている方で一般的なキーボードでもバシバシなってしまう方は要注意です。

また、キーに指紋などの汚れが付きやすいのも気になるところ。

ファンが気になる

最後はファンについてです。

YouTubeとブラウジングを同時に行うと軽くサーっという音がし始めます。これはまだ気にならないくらいの音量なのですが、動画編集や充電中の作業では結構大きな音になってきます。
音を扱う作業を行う予定の方は少し気にしておいたほうが良いでしょう。ヘッドホンやイヤホンで解消できると思います。

まとめ、結論

ということでideaPadSlim550を一年使ってきてよかったところと気になったところを紹介してきました。

結論としては大体満足といったところです。
性能的にはまだまだ次の一年もやっていけると思います。ですが、メモリーの心配をすると少し工夫が必要になってくることもあるかもしれないですね。

私は物欲に負けに限りこのPCを使っていく予定です(笑)

では、また次のブログで!

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