おじさん、洗顔は優しくやろう
おじさんは洗顔が大好き。
脂が落ちてスッキリするから。
脂を落とすために手のひらを上下させてゴシゴシしている。
これは洗顔方法はすぐに止めたほうがいい。
肌への摩擦→たるみ、色素沈着の原因になる
脂の落としすぎ→乾燥、くすみの原因になる
じゃあ正しい洗顔方法を教えていくね。
もっちり泡でクルクル洗う。
おじさんはだいたいペースト洗顔料という洗顔アイテムを使っている。
見た目、歯磨き粉みたいなやつ。
ニュッるっと手のひらに出して、そのまま顔につけてゴシゴシしないでください。
2~3cmくらい手のひらに出したら、手をくぼませて水を少し加える。
数字でいうと5mlくらい。目安でいうと小さじ1杯くらい。
水とペーストを融和させていこう。
融和してきたら、さらに水をプラスしよう。
量はさっきと同じくらい。
そしたらシャカシャカと空気を混ぜるこむようにして泡立てる。
時間にすると10秒くらいで、もっちり泡が完成する。
このもっちり泡を両手に等分に分ける。
指先に多めにのせる。
もっちり泡、作るのめんどクセーーって方は泡タイプ洗顔料をゲットしよう。
おすすめはコーセーマルホファーマの「カルテHD うるおい泡洗顔料」だ。
コーセーマルホファーマは70年以上も化粧品を突き詰めたコーセーと100年以上の皮膚科学研究に特化するマルホが手を組んだ会社で、信頼感がハンパない。
「カルテHD うるおい泡洗顔料」は泡の力で脂をしっかり落としつつも、メインの成分がアミノ酸系なので肌にやさしい。水分のキープもしっかりしてくれるので乾燥しない。無香料なのでおじさんも安心して使える。
もっちり泡と指先を使ってクルクルと顔全体を洗っていく。
クルクルするのが最大重要事項。
1分くらいかけて顔全体をクルクルしまくる。
無意識でも大丈夫。
1点注意して欲しいのが、無意識だけでやっていると顔の中央線にクルクルが行き届かない。
顔の中央線はおでこや鼻、鼻下、あご。
ここは意識を取り戻してクルクルしよう。
最後に洗い流し。
洗い流しには温度や水の当て方など細かい作法がある。
だけどまずは洗い残しがなければ良しとする。
シャワーでザーッと流してもいい。
シャワーで流す場合は、横顔に洗い残しが発生するから、正面・右・左と3分割で流そう。
1分くらいで大丈夫。
手ですすぐ場合は、ゴシゴシしないでね。
水を当てるように。
2分くらいを目安に、正面・右・左と3分割で流そう。
簡単でしょ。
最後は保湿で仕上げよう。
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