誕生日おめでとう

本日12月22日はわたしの好きなキャラクター、伏黒恵くんの誕生日です。それを記念して彼イメージの短歌を作りました。

「清濁」の濁だけブーツで踏みつける少年のの奥に月影

発火する絶対零度の眼も冬の犬をなでる手もきみと綴る日

贈られた花の数を知らないまま 夜が明けるまで帰らないまま


榊原紘さんの著書『推し短歌入門』を読んで作りました。その中に書いてある「推し短歌三原則」の一つ、「原作を知らない人が読んでも短歌としてよいものを作る」が一番難しかったです。
彼のことを強く表現したい気持ち、そのために使いたい言葉を我慢して希釈といけないと思うのですが、我慢できませんでした。すみません。
でもすごく楽しかったです。

どうか恵さんが幸せになりますように。マジで。



一首目:善人の幸せのため悪人には容赦しない恵さん
二首目:冷酷な面(168話が好きすぎる)と優しい面を持ち合わせる恵さん
三首目:愛されていることの自覚がなく目的のために自分を使うことを厭わない恵さん

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