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交通事故やってしまった

この年末にきて、ちょっとした事故を起こしてしまった。本当になさけない。

クルマでカニを買いに角上魚類の行ったのだが、右折できず、信号で右折してUターンして左折しようと大通りに出たところで自転車をはねてしまった。ゴンっという音がして顔から血の気が引いた。

あわてて降りて確認したら高齢の男性が立っていて自転車が倒れてあった。あわててケガがないですか。と駆け寄って介抱したのだが、足を打撲しただけのようだった。そうは言ってもこっちが全面的に悪いわけで、やるだけのことはやろうと覚悟を決めた。

冷凍の魚を積んでいたので、早く帰らないとということで、自転車ごとクルマに積んで自宅まで送って行き、男性が家に戻って冷蔵庫に収めてから警察に行った。

本当はその場で警察を呼ぶべきだったが、正月前で冷凍の食品類を優先したのだった。警察で場所と状況を伝えて、事故証明を出してもらえるようにして、自宅まで送ってあげた。終始平身低頭で詫びるしかない。

いちおう、左足首に軽い痛みがあるということだった。病院が土曜日で閉まっているので、とりあえず家に帰って様子を見るということだった。あとは保険会社に電話して対応をお願いした。

落ち込んでぐったりしたが、結局、角上魚類で買い物する気にもなれず、家に帰って自転車で吉祥寺まで出かけ、カニやら、すき焼き肉やら餅やら買い込んできた。最初からそうしとけばよかったのに……。

家に帰ったら、マンションのお友達に会って、一部始終話したら、「それで済んでよかったじゃない。大けがじゃなくて。お母様奥様が守ってくれたのよ。きっと気を引き締めてクルマ運転するように神様が軽い試練を与えてくれたのよ」なんて言ってくれて。

もう済んだことなんで、いったん反省したら、もうクヨクヨしても仕方がない。何ともならない。やるだけのことはやったし、あとは保険会社の人にお任せしよう。

(後記)
結局、年明けの1月5日に保険会社の人が男性に電話してくれた。結果として、どこも怪我の具合は悪くないということで済んだ。保険の等級も変わらず、一件落着であった。そうはいっても、反省すべきよい機会になった。

2023年12月30日

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