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ロードバイクの装備について_初心者_ウェア編

こんにちは。ロードバイクについて知りたい初心者です。
週末に限って天気が悪くしばらくライドできておりません。
そんな中でも、何とかモチベーションを保つために、自分の装備について振り返りたいなと思います。
ここで言う装備とは、ウェアやツール缶などロードバイク本体を除いたものになります。
そしてそれらをロードバイク購入初期から用意していたか、それとも後から購入したかについても分かるようにしたいと思います。

以下装備になります。

  • ウェア

  • ヘルメット/サングラス/グローブ

  • シューズ

  • ライト

  • チェーン

  • 水ボトル

  • ツール缶

  • サイコン

  • その他

それなりの項目数になってしまいますが、それぞれ見ていきたいと思います。

書き始めたら思いの外長くなってしまったので、今回はウェアまでの紹介となります。

、とその前に、私は週末に30キロ程度を主に健康目的で乗ることを前提に装備を揃いているので、ロングライド用にはもっと必要なものがあると思われます(一応70キロ程度は今の装備で走れています)。

ウェア

前提として、夏用と冬用に分けています。冬でも0℃を下回ることは殆どない地域なうえ、山登りも想定していないので、冬用のウェアは比較的簡易です。

トップス(サイクル用は後から購入)
夏用、冬用共にパールイズミというサイクルウェアブランドのトップスを着ています。それぞれインナーは着用しています。
夏用につていは、当初はランニング用の半袖を着ていましたが、収納力の観点から、どうしても背中にポケットが欲しくなり、半袖のサイクルジャージを購入しました。ご存知の通り、サイクルジャージはピタピタで身体のシルエットがモロに出るので、最初は抵抗感が少しありましたが、走行中に衣服がはためかないことで空気抵抗が減るので、速度アップも期待できます。何よりも、人の目はすぐに気にならなくなります。
冬用は同じブランドの長袖のジャージになります。冬用は初めての冬シーズンに備えて冬の頭に購入しました。伸縮性のある厚手の生地で、風を防ぎつつ、多少の保温性があります。走っていると身体は熱を持ってくるので、保温性が高すぎても、汗をかいて汗冷えしてしまうので、ほどほどが良いと感じています。ちなみに想定してる外気温は5℃〜15℃になります。正直なところ、5℃だと寒いし、15℃だと暑いくらいの装備なのですが、そこは気持ちで乗り越えます。こちらの長袖も背中にポケットがあり、収納力はバツグンです。

インナー(ジャージと合わせて購入)
ジャージの下にインナーを着用しています。夏用はパールイズミで、冬用はワーキングウェアで使用される冬用のインナーにしています。夏用であれば涼感、冬用は発熱機能があるのがオススメですが、それ以上に大切なのが吸湿速乾性です。前述しました通り、ライド中の発汗は極力抑える、あるいはかいてもすぐ蒸発させるのが望ましいです。冬は特に汗冷えを防ぐために重要です。
ちなみに、有名日常着アパレルにも同じようなインナーがありますが、街歩き程度であれば問題ありませんが、ライド中の汗を処理するだけの性能はありませんので、オススメはできません。

ボトムス(最初から用意)
お尻の部分にパッドが入ったサイクルパンツを最初から用意していました。もちろん動きやすければサイクル用でなくても問題ないかと思います。ただ、ゆるいシルエットのパンツだと、信号停車からサドルに跨がる動作に移った時に、たるみがサドルに引っかかるが煩わしく、スムーズな発進ができないのが気になるところです。
夏用は膝上丈で、冬用はくるぶしを覆う丈になります。冬用は裏起毛で適度な保温性があります。共にビブタイプのパンツになります。ビブタイプはパンツにサスペンダーが一体化したような作りのパンツで、走行中にパンツがズリ下がるのを防いでくれます。また、下っ腹部分まで布地がカバーしてくれるので、お腹に直接風が当たらず、私のようにお腹が弱い人にはオススメです。

サイクルキャップ(最初から用意)
サイクルキャップは、ヘルメットの下にかぶる、スイムキャップのようなピタピタなキャップです。ツバがついており、後ろ向きに被れば後ろ首の日焼けを軽減してくれます。頭部から流れる汗をせき止めてくれるので、夏の走行にオススメです。
10℃くらいであればこのキャップでも問題ないのですが、それ以下になると、耳まで覆えるキャップにかえます。手足先もそうですが、身体の端の部分は本当に冷えますし、痛くてストレスも溜まるので、少しでも防寒することをオススメします。

ここまででがウェアの紹介になります。
これらのウェアですが、購入は全てインターネット通販で行いました。サイトの寸法表やレビューを参考に購入しましたが、どれもサイズは問題ありませんでした。ただ、私が中肉中背の標準体型というのもあるかもしれません。ブランドによってサイズ感も異なるので、今着ているのがLだから、他でもLという風には考えず、寸法表などを見て調べるのが良いと思います。とはいえ、ワイズロードのウェア館など実店舗で試着するのが一番間違いがないです。

まとめ

今回はウェアまでの紹介となります。
個人的にはロードバイク本体の次に大事なのがウェアだと思っています(ヘルメットは安全の意味では最も大事ですが)。動きやすい格好であれば何でも問題ないと言えば問題ないとも思いますが、やはりサイクリング用のウェアが最も適しているように思います。ピタピタが恥ずかしいし、一式集めるとそれなりにお金もかかるのは正直なところではあるのですが、乗っている時の快適性はそれ以外のものと比べるべくもないと思います。
といったところで、今回はここまでとなりまして、次回はヘルメット、シューズ辺りを紹介できればと思います。

ありがとうございました。

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