【移籍市場】 「大分トリニータがオフに獲得に動いて欲しい選手」GK&DF編。

今季の試合も残り1試合となり、各チームで色んな動きが出てきました。(汗… 最終節が終わると、移籍のリリースも多くなりドキドキする毎日が始まります… 今季の大分は見事に残留をして来季もJ1の舞台で、片野坂監督と共に戦います。早くチームをJ1残留させ、指揮官の続投発表も行った大分は各クラブより早めに補強に動けるのはかなり大きいと思います。

では来季に向けて、個人的に獲得に動いて欲しい選手を書いていきます。今回はGK・DF編です。

・GK編

GK 白井裕人　(ツエーゲン金沢)
身長/体重 184cm/78kg

今シーズンも金沢の守護神として絶大な存在感を発揮した。金沢に加入して3年目、J1でもプレーして行けるGKに成長しフィード能力も高い。
金沢は柳下監督の続投が発表され、来季もチームに残留すればレギュラーは確約されてると思うが、年齢的にも再びJ1でプレーを見てみたい。

大分の戦術、GKから繋ぐ戦術にも苦悩せずに、すぐにフィット出来るだろう。

GK 一森純（ファジアーノ岡山）

身長/体重　182cm/77kg

安定感が抜群。試合ではファインセーブを見せてチームも引き締まる。足元の技術が高く、攻撃の起点にもなれる。ＧＫとしてはこれからが脂の乗る時期でステップアップ移籍も予想されるが…

大分は守護神・高木駿の競争相手、緊張感を与えられる選手が来季は絶対に必要となる。一森を獲得出来れば高木駿・他GK陣が良い影響を受けると思う。

・DF編

DF 山本義道 (ツエーゲン金沢) 

身長/体重　185cm/73kg

身長は185センチで身体能力も高い。空中戦に強く、１対１の守備対応が上手い。今季は安定感が大きく向上。３バックでの経験は少ないが、彼のプレーを見てると難なく対応出来るだろう。

DF河面旺成(大宮アルディージャ)

今シーズン大宮では、試合出場時間はクラブトップ。安定した対人の強さ、的確な攻め上がりを魅せて評価を上げた。3バック・4バックどちらにも対応出来て身長183cmの左利き25歳。プレーオフを欠場した事により移籍の噂も出てきている。

DF 熊本雄太(モンテディオ山形)

身長/体重　186cm/83kg

恵まれた体格、身体能力も高くフィード力も持っている。今季も山形の堅守を支えた。山形がJ1昇格を逃すと移籍の可能性が高くなる。3バックのチームは特に注目しているだろう。

DF エデルリマ(ヴァンフォーレ甲府)

J2では鉄壁のDFへと成長。彼ならすぐにJ1のチームでプレーをしていても違和感はない。対人の強さもあり、スピードもあって、高さもある。
ぬるぬるドリブルからの攻撃参加はとても脅威。甲府がプレーオフを敗れた事で、今季も移籍の噂は絶えないだろう。

DF 菊池流帆 (レノファ山口)　

身長/体重　188cm/80kg

大阪体育大出身の大卒ルーキー。J2で35試合に出場し3ゴールを記録。空中戦の強さはJ2屈指。課題はフィード面だが、将来的に可能性を秘めた大型CBだ。

DF 小林友希 (町田ゼルビア)　

身長/体重　185cm/76kg

長身の左利きでフィード力が高い。夏の移籍市場で町田に期限付き移籍。来季神戸に戻っても、出場機会を得るのは難しいだろう。そう考えると再レンタル濃厚か？
神戸と大分は縁があるがはたして…

DF 三鬼海 (モンテディオ山形)

身長/体重　174cm/69kg

精度の高い右足のキックが武器。サイドから攻撃の起点になることが出来て技術が高い。
ポゼッション型のクラブからは人気の選手だろう。大分のWB層は薄いので、競争心をもたらす為にも獲得に動いても良さそう。

DF 宮原和也 (名古屋グランパス)　

身長/体重　172cm/67kg

風間監督に重宝されたテクニックと判断力があるSB。フィッカデンティ監督就任後は出場機会が減少。技術と正確な判断でポゼッションに貢献でき守備面での評価も高い。

大分で同ポジションの岩田智輝と切磋琢磨して片野坂監督の元で成長し日本代表を目指さないか？

DF 徳元悠平　(FC琉球)

身長/体重　170cm/70kg

左足から放たれるクロスは天下一品。ターゲットマン、クロスに上手く合わせられるＦＷと共演できればより活躍するだろう。