見出し画像

産後の避妊・月経対処法(産前の方も是非!)

008です。

note有料記事挑戦、第一回目の記事ということで、色々考えたんですが。

いきなりきな臭い(?)話もなんなので、まずは気恥ずかしいだけで穏当な(?)内容の記事から、書きたいと思います。

産後の避妊方法と、月経の話…。

この記事のおわりのほうは、私の具体的な選択内容と、赤裸々な使用感を書きたいと思います。「この辺のことを、書いてるブログは見かけなかったな~」って話です。

男性にもぜひ読んで欲しいですね。自分ゴトとして、考えて欲しいです。
女性は、産後のかただけでなく、避妊方法について、使用感含めて知りたい人も、ぜひご覧ください。


ねんため:むふふエッチな話じゃないです


「産んだら終わり」ではない女性の性をめぐる冒険

女性の性は、産むまでも大変だけど、産んだ後も何かとありますね。
育児に忙しくて、なかなか語る暇も聞く暇もないけれども。
たとえば…そう…避妊の話。

勢いある人だと、年子どんとこいで進行しちゃうのかもですが、それは怖すぎるという人も多いハズ。

ワンオペ育児に疲弊してなかなか次が考えられなかったり(←9年前の私)、なんならもう打ち止めだと考えてたり、人それぞれですよね。
で、選ばないといけない。

女は必ず、選ばなければならないときがくるのよ…。


避妊の選択肢アレコレ

避妊の方法と言えば、だいたいこの辺ですね。

1. 取り立てて道具は使わないよ!妊娠、「今じゃない」とは思うけど、したら絶対困るってわけでもないし。派
2. 一応ゴム使ったりはするかな。。外に出すとかだとそれはそれで集中できなくない?派
3. ピル(OC、低用量経口避妊薬)派。低用量ピル。実は避妊以外にも特典がある。
4. IUD派。体内に小さな器具を設置する。ホルモンを放出しないヤツ。
5. IUS派。体内に小さな器具を設置する。ホルモンを放出するヤツ。

» さまざまな避妊法 | 避妊のススメ https://hininno-susume.jp/ja/home/contraception/


一般的な良し悪しはこう

1.の、ノーガード戦法は、言うまでもなく、「できちゃう」リスクですよね。

2.のコンドームは、1.の次に導入のハードルが低くて、つまり、他人を介在させることなく、せいぜいドラッグストアの店員さんに会計の時に見られるぐらいで、済みますよね。

3.4.5.の、ピル、IUD、IUSは、お医者さんの介入が要る。それが、デメリットと言えばデメリットですね。生まれたばかりの赤ちゃん抱えてるのに、不要不急かもしれないことで、イチイチ通院してるの辛い。

特に3.のピルは、お薬もらうたんびに通院しないといけないので、出産したうえにブラックな職場でワーママやってたりすると、通院負担がマジ重くなる。やってられん。
あと、飲み忘れが怖いですね。旅先に持っていき忘れたり。

だけど、避妊以外にもそれぞれ特典があって、

2.のコンドームだと、感染症の予防になる(…が特定のパートナー…子持ち既婚者浮気ナシだとあまり関係ない)。

3.のピルは、月経周期がピルの周期にあわせて整うので、予定外で慌てなくて済むのと、月経が軽くなります。量が減ったり、生理痛が弱まったり。

4.のIUDは、入れてしまえば一番手軽です。たまに点検のために通院する以外は、何もしなくていい。

5.のIUSは、4.同様メンテナスがあまり要らないのと、経血が少なく、人によってはほとんどないぐらいになるというのが、大きな魅力です。

飽くまで一般論ですが、もはや当たり前のこと、一生付き合うもんだと思っていた生理の悩みが劇的に軽くなったりするので、見過ごせないです。


私の場合はどうしたかと言うと…

IUDにしました!

バイエルのノバT380という製品です。

ホントは、IUS狙いで病院に向かったんですが、診察を受けたところ、私が適してないというよりは、その病院の方針という風に受け取りました、IUSは勧められない、ということで。

私がIUD / IUSにした理由は、メンテナンスがラクなこと。

三つ子を産んでから、毎月受診したりはちょっと考えられなかったので、導入直前、直後以外は半年に一度点検するとかで済む、IUDかIUSが良いな、と。

当初IUSのほうを希望してた理由は、セイリが劇的に軽くなるらしいのですよね。それは良いな、と。ナプキンがほとんどいらなくて、おりものシートつけるので充分なぐらいというコメントも聞くので。有名どころでは、確か産婦人科医の宋美玄さんがIUSユーザーだったはず。

途中、IUS現物の写真も出てくる。 » 生理は“健康の証”ではない。生理をコントロールする「IUS」について宋美玄先生に教えてもらった https://laundrybox.jp/magazine/ius-sonsensei

一つに絞られた理由は…

IUSは、受診した産婦人科の先生が反対だったからやめたわけですが、おっしゃっていたのが、『IUSは装着後経血量が増えたり、月経タイミング以外で出血が続くことがある(ここまでは一般によく聞かれる)が、実際に関わった例で、それがより酷かったケースがあり、結局抜去することになった』というようなことを聞いた気がします。不正出血が、半年でもおさまらなかった、量も凄くてナプキンでは対応しにくいぐらいの、とかそういうような。

IUDもIUSもけっこうなお値段しますので、実行したは良いけど、上手くいかなかったとなると、困りもの。三つ子の妊娠で、転院までしっかり面倒をみて下さった、信頼する先生なので、ご助言をいれ、IUDのほうにいたしました。。

セイリが軽くなる効果、欲しかったけどね!


具体的経験談…

WEBでだいたいお勉強して、決心してからは、まず病院に「IUDかIUSを希望しています」と予約の電話を入れ、まず受診。そこで先生から説明を聞き、改めて費用と今後の段取りをうかがいます。


いざ当日

ここから先は

2,851字

¥ 100

ぜひサポートお願いします。応援をガソリンに、これからも走り続けます🚗💨💨