日誌2024/05/24

またちょっと間が空いてしまった。

制作物

とりあえずこの3つ。
どれも割と個人的には気に入ってるがあまりウケてはいない。

Youtubeの再生回数と言えば少し前のこれもはっきり言って再生数の伸びはそこまで。

再生回数辺りのいいね率は割と良い(10回/1いいね以上)ので、クオリティ自体はいいはずなのだが。ノーツが流れる系は人気だが、そのまま画面を映した感じの物は不人気なのかも?

4月よりもクオリティ自体は全体的に向上しているという自負はあるし、実際やれることの幅は確実に広がっている。しかし、その割に再生数が伸びてないような印象なので、サムネ、動画、タイトルのどれかを工夫したほうがいいだろう。

とりあえずタイトルは変えてみた。確かに言われてみると例えば3つ目の元々のタイトルは「常にメロディが流れ続ける曲」だが、それで魅力を感じるかと言われると微妙。あと、DAW直撮りで伸びる動画と伸びない動画の差が激しすぎる。

「4月はもっと伸びていた」「5月は伸びていない」これは重要な分析対象だといえる。

ここしばらくの学び

  • 睡眠の重要性

  • トランスの作り方

  • ペンタトニックの使い方

  • 簡単なピアノ曲の作り方

楽器の使い方やトランスっぽい音の作り方(構造などはまだそこまで勉強していない)について割と詳しくなった。ベースを何個か重ねたらかなりそれっぽい音になる。

毎回忘れている気がしないでもないが、睡眠については再三見直す羽目になった。やっぱ寝れば寝るほど創作力が上がる。

ピアノ曲については、かっこつけて言ってるが要するにシンプルなメロディ+左手程度の曲の作り方をなんとなく習得しつつあるという感じ。そこまで複雑な曲は作れない。

読んだ本

最後まで読んだ。結果、レビューに書いてあった、分かりづらいとか頭のいい人の脳内という言葉になるほど納得がいった。

まず、4章中盤までの構造はかなりシンプルなのだ。たとえ話を使う場合も分かりやすい。

Aを説明したいという場合に、Oという例があるよね、だからAなんだ。という感じだったので、たとえ話がちゃんと機能している。しかし、4章の途中からどんどんそれが複雑化していく。

CだからB、BだからAとなっていき、そのCやBをP、Q、R、Sの様なたとえ話を使って噛み砕こうと試みている。

要するにこう。

「そもそもRという感じだったりSという例もあるからCだよね、それで、Cということを考えると、昨今ではQという例が存在するからBということも言える。そこから考えていくとPという例はBを反映してるしAを証明するよね。」

4章中盤以降は真面目にこんな感じが続くので、一気に読み進めないとしんどくなる。ただ、本に対する著者の熱意は感じた。かなり筆が乗ってそう。ただ正直4章以降一度、どういう内容を論じているのか迷子になってしまい、これって単なるエッセイなのでは? と勘違いしてしまった。一応最後まで読んだら話はつながったが。

また、前提知識を要求する量もだんだん増えていく。「大きな物語」なんて概念、少し前に『動物化するポストモダン』を読んでなければ知らなかったし、心理学とか関連の言葉も数多く出てくる。

一応大半は文脈で意味を察することはできるものの、確かにこれは分からない人が出ても不思議じゃないよなぁという感じ。結構読みやすい本ではあるんだけど、それを前提知識の要求が邪魔をする。

内容については前回語った感じでもういいや。

今日やる事

今日は5月25日。24の日誌をこの時間に書くのは色々アレだけど、昨日かなり遅くなったからしゃーない。

とりあえずこれからスケッチを制作し、ちょっとしたインスト曲を作りたい。可能なら夏系のさわやかで、どこか涼し気というかアンニュイな感じの曲がベスト。

それでは。


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