菊花賞を獲る

こんにちは。

菊花賞当日。
今年は無敗の三冠馬を狙える馬、それどころか牡・牝同時の歴史的偉業が達成される可能性が非常に高い。
菊花賞というよりそういった歴史的な日として価値があります。

【菊花賞】
◎コントレイル
○アリストテレス
⭐︎ヴェルトライゼンテ

買い目
馬連◎-◯、⭐︎
馬単◎→◯、⭐︎

ちなみに、自分の予想は基本的には、縦の比較(その馬固有の比較)と横の比較(メンバーレベル)と展開予想の予想スタイルです。
とはいえ、コントレイルの強さは明白なので、それより菊花賞がどのようなレースになるか陣営の思惑も考慮して考えてみたいと思う。

まず、強調したいのは菊花賞というレースは結局上がり勝負になること。
2019年上がり2位のワールドプレミアが1着、上がり1位のサトノルークスが2着
2018年上がり1位でフィエールマン、エタリオウ、ユーキャンスマイルが1、2、3着
2017年上がり1位でキセキが1着
2016年上がり1位でサトノダイヤモンドが1着、上がり2位でレインボーラインが2着

つまりどのような年も上がりを繰り出した馬が上位に入線している。
また、これらの馬は先行馬はほとんどいない。
2019年3着のヴェロックスが4番手であったが、それでもかなり稀。
これは考慮しておかなければいけない。

横の比較としては、展開と陣営の思惑を考える。
恐らく陣営だけでなく競馬界の総意としてコントレイルの3冠は達成したいであろう。
今の競馬界は、アーモンドアイやグランアレグリアなど牝馬のスター馬に比べ、牡馬のスターホースは不在と言える。
キタサンブラック以降牡馬スター不在の状況は競馬界を盛り上げることを考えると放置できることではなく、コントレイルがスターホースになるしかない。
八百長というのではなく、これは悲願だ。
と考えると、もちろんノースヒルズ勢はコントレイルを勝たせるためのレースをする。
キメラヴェリテとディープボンドは速い流れを作る。
それが結果的に上がりが早いコントレイルのアシストをする。

問題は、この恩恵にあずかれる馬がコントレイルの他にどの馬かということ。
そういう考えであれば、ルメールのアリストテレス次点か。

東京1
ミエノハヤブサ

東京2
モンテディオ

東京7
ディナミーデン

東京8
シングンバスーカー

新潟9
シンゼンマックス

皆様の的中を祈念しています。

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