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回路系解析:PDの保護回路(その1)

まず、本日からは、テーマも変わるので、掲載写真をドイツシリーズからアメリカのワシントンに変えてみました。初回は、ワシントンで一番有名、アメリカで一番有名な「ホワイトハウス」にしました。
本日から、回路系の解析を行います。まずは、受光素子(PD)の保護回路を検討します。一般にPDは、最大入力パワー、言い換えれば、最大光電流が規定されています。その値以上の電流が発生するとPDの配線が焼き切れるなどの症状により受光回路が故障します。これを防止するために、保護抵抗をバイアス側に配置しますが、過渡的な振る舞いも含めて設計する事に主眼をおいて検討を進めています。


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