第4の反日

もう慰安婦問題は終わりつつあるね。

まぁ問題として解決するわけではないし韓国人が慰安婦を忘れ去るわけでもないよ。
ただ、反日としての慰安婦問題が終わりつつあるんだ。

なぜなら慰安婦ガー!慰安婦ガー!と叫んでも日本がちっとも相手してくれなくなっちゃったからね。

だから韓国は新たな反日を必要としていたんだけど、偶然にも奇跡的に画期的な新しい反日を見つけたんだ、それが旭日旗問題だよ。

旭日旗問題の発端は、とあるサッカーの試合だね。
これは最初の方に書いてあるから雑な感じに説明するよ。

日本VS韓国のサッカーの試合で韓国人選手がゴールを決めてから猿のジェスチャーをしたんだ。

そのジェスチャーは日本に対する侮辱行為ではないか?と問題になったわけだよ。

すると韓国人選手は「猿ジェスチャーは会場の旭日旗に対する抗議でした」と言うんだ。

いや、会場に旭日旗はなかったぞと問題になると

「猿ジェスチャーはスコットランド人に対する抗議でした」と言うんだ。

いや、お前は何を言っているんだ?と問題になると

「猿ジェスチャーは旭日旗に対してやりました、大事なことなので2回言いました」と言うんだ。

もうワケがわからないね。
しかし、そこに慰安婦問題はもう通用しないという絶望が加わり、そして産まれた新たなる第4の反日、それが【旭日旗問題】なんだ。

【旭日旗問題】はバイツァダストと同じくらいとても画期的な反日なんだ。

もう一度、第1の反日から見ていこうね。

第1の反日。
これは日韓併合直後の反日だね。

目を瞑って「日本ガー!日本ガー!」と泣き叫ぶ反日だったね。

第2の反日。
これは終戦直後の反日だね。

ボロカスに叩きのめされて原爆まで落とされた日本を見下して「日本ガーwww日本ガーwwwwww」と見下す反日だったね。

第3の反日。
これはJAPAN ASS NO’1時代の反日だね。

遥か高みに行ってしまった日本のお尻の穴を見上げながら「ニホンガー!ニホンガー!!」と叫ぶ反日だったね。

そして第4の反日。
アナザーワンバイツァダスト!
ではなくてね第4の反日、それはスマホを見ながらできる【ながら反日】なんだ。
さらにもう一つ、画期的な点があってそれは日本を直接相手にするわけではないということだね。

直接日本にぶつけるわけではないから日本は何も言い返せないんだ。

もちろん、日本がプリおこしたりゴメンナサイしてこなくなるのは残念だったけどね。

この第4の反日はスマホ片手に世界を相手にする反日なんだ。

具体的には旭日旗に似たデザインを探し見つけたら韓国は「ニッテーガ!!テイコクシュギガー!!」と突撃してサーバーをダウンさせてしまうんだ。

商品のデザインであったり企業のロゴだったり、おそらく韓国に突撃された企業や団体の中に日本の帝国主義を礼賛する意図を持っていたなんてことはないんだけどね。

それどころか旭日旗はナチスの鍵十字と同じくらい戦争犯罪の象徴だったなんて全く知らなかっただろうね。

そりゃあそうだよ、「旭日旗は鍵十字並みの戦争犯罪の象徴」なんて話は韓国がついさっき思いついた事だからね。

でも韓国は昨日まで知りもしなかった旭日旗に対して、後先考えないという類稀なる能力を使って今日から憎悪をたぎらせ憤怒を燃やす事ができるんだ。

この韓国のブチ切れに襲われた人の中には、まさかこれがついさっき、いきなり始まったものだとは思わず、旭日旗は戦争犯罪の象徴なんだと思ってしまった人もいるだろうね。

しかし、目を瞑る反日から、見下す反日、見上げる反日ときて、スマホ片手のながら反日。

少しは前を見ろよって思うだろうけど、前を見ないのが反日だからね。

前。つまり現実だよ。現実を見ずに半万年の歴史から目をそらすのが小中華主義であり、反日だからね。

旭日旗問題を使った【ながら反日】はスマホ片手にいつでもどこでも誰とでもお気軽にできる反日だよ。

ネットをうろついて旭日旗に似たデザインを探すだけ。見つけたら集合をかけて突撃!

狙われやすいのはナチスには過剰反応せざるを得ないヨーロッパだね。

それが事実かどうかを考える前に「ナチス」という単語にビクッ!としてしまうんだろうね。

もちろん日本は対象外だよ。日本に「ニッテーガー!シュギガー!!」ってやって経済制裁パンチとかされたら痛いからね。
痛いのはヤーだからね。

あとアメリカも対象外だね。

アメリカは何をしてくるかわかったもんじゃない危険度ナンバーワン国家だからね。
痛いじゃすまない可能性が高いんだ。

これが第4の反日、スマホ片手にいつでもどこでも誰でもできるお気軽反日、スキマ時間で暇つぶ反日だよ。

そして反日はフォーエバーだよ。

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