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【旅行記】首都圏発 超弾丸!日帰り旭川の旅

私の思い出の一人旅。

コロナ禍の前の話です。

ある平日の月曜日。年休の日に一体なにをしようか?

そうだ、大好きな北海道に行ちゃおう!
羽田空港から旭川を日帰りした超弾丸旅は、私の旅行経験における金字塔です。そんな1日の旅程を記録をご紹介したいと思います。

私が実際に旅をした内容なので、年休の1日の使い方に悩んでいる方にぜひ参考にしてもらいたいと思います!



【羽田空港発 日帰り旭川の旅】
 過去4回訪れているためテーマは「今まで行っていないところ」
【ざっくり日程】
 11月下旬の平日
  7:10 羽田空港発 ー 21:00 羽田空港着
【観光スポット】
 ・旭川駅 ・雪の美術館 ・旭橋 ・イオン旭川駅前
【グルメスポット】
 ・らぅめん青葉 ・高砂酒造 ・福吉カフェ 

■ スケジュールと旅行記
7:10 羽田空港 発
旭川行きの始発飛行機で旭川空港へ。
8:45 旭川空港 着
到着は8:45。ちょうど会社始業の五分前。私はもう旭川にいる。なんだか不思議と達成感。

(バス40分)
10:10 旭川駅 着
まずは、旭川駅構内のロッカーに荷物を預ける。
旅はとにかく身軽になることが大切です。

旭川駅ロッカーは「サービスドア」がついていた。
なんという利便性!画期的!
ここ以外で見たことはない。

北海道で気をつけるべきは、気温です。
東京はまだ秋でも、北海道は雪が積もっているほど寒い。
荷物が重いからと、服をないがしろにするのは危険です。旅した11月末も、最高気温0℃でした。

10:20 (駅構内)観光案内所
旭川駅内にある観光案内所でパンフ&クーポン探します。
前もってパンフを読んで、施設について前もって知っておくのも旅の楽しみを高める方法だと思います。
今はネットで、手軽に上方が手に入れられますが、写真と説明文がまとまっているパンフレットが結局見やすいんですよね。
あと、まち歩きマップ系が散策に便利。クーポンが付いていることが多いので要チェックです。

10:35 平和通り買物公園を通って(徒歩5分)
旭川駅の向かいから北に向かって延びるのが、日本初の歩行者天国「平和通り買物公園」。
ここを通ると旭川に来た~!って感じがしますね!

10:40 一条7丁目バス停
雪の美術館へ行くため、バスターミナル(BT)へ。
旭川市中のバスの発着は、駅から徒歩5分ほどの場所にあるBTがメイン。
たいていの町では、駅前=メインターミナルなのですが、旭川は別の場所にあるので観光者にとっては難易度が高いBTと言えます。
(バス15分)
10:55 高砂台入口バス停
(徒歩7分)
11:05 雪の美術館(現在閉館)[所要時間20分]

この美術館は、2020年6月に閉館したため現在行くことはできません。
雪の結晶をテーマにしたミュージアムで、お城のような外観・内観。
まるでアナ雪の世界のようと話題になりました。
アナ雪ブーム時には、観光客もかなり増えたそうです。
だいたい所要時間は15分。私の評価は☆1つ。

1991年のオープンから30年近い経年劣化は否めなかったし、コンセプトに迷いが感じられました(^^;)
SNSで拡散している映え写真の場所オンリーという感じでしたね。

[フォトジェニックスポット:スノークリスタルルーム↓]

(徒歩10分)
11:35 高砂台入口バス停
(バス15分)
11:50 一条7丁目バス停
(徒歩5分)
12:00 ランチ:らぅめん青葉[所要時間20分]
旭川グルメと言えば「旭川しょうゆラーメン」!
結局毎回ラーメン食べて、他の旭川グルメに手が出せないのが、旭川あるあるです。
駅からも近い「らぅめん青葉」さんは、食べログでNo.1に出てくる超人気店。
運よく待ちなく入ることができましたが、店内は満席。さすがでした。

このお店に私は星3つ!

まずお店の方の声掛けが優しくて感動しました。
出てきたラーメンは美しいわ、美味しいわ。
そりゃ人気高いのも当然。納得の名店です。

この店内でしか生麺ラーメンセットは買えないので、お土産だけでも買いに行く価値ありですよ。

(徒歩20分)
12:40 高砂酒造[所要時間15分]
高砂酒造は「国士無双」という全国的に有名な日本酒の酒造メーカーです。
高砂酒造は駅から15分ほど離れたところにあります。
ランチの腹ごなしにちょうどいい散歩です。
古い蔵造りで雰囲気十分。
お酒好きな方にはたまらない外観。
酒造に来たなら当然「限定酒」を購入します。

(徒歩20分)13:15 旭川駅
再び旭川駅へ戻り、青葉と高砂酒造で購入したお土産を再びロッカーへ。出ました!便利!

13:30 平和通り買物公園

(徒歩20分)
13:50 旭橋
旭川のシンボル旭橋。
この景色は何度見ても美しい・・・。写真がなくてごめんなさい。

(徒歩5分)
14:00 福吉カフェ 旭橋本店(テイクアウト)
旭橋近くにある木造の古い建物をリノベしたお洒落カフェです。
旭橋を象ったスイーツ「ときわ焼き」はSNS映えするのでついつい食べたくなります。
目の前がバス停の好立地。バスが来る時間までゆっくりするのも◎です。

(バス15分)
14:25 旭川駅
駅に戻って福吉カフェでテイクアウトした”ときわ焼き”を頂きます。
旭川駅は木を使った建築で有名な内藤廣氏の設計。木がふんだんに使用されていて、とても温かみのある居心地の良い駅です。
旭川は「旭川家具」でも知られ、木工が有名な産業。
駅構内には旭川家具のベンチやテーブルが設置されているので産業に触れられる素晴らしいスポットです。
グッドデザインな駅が多いJR北海道のなかでも、特に好きな駅No.1です。

15:00 イオン旭川駅前
旭川駅直結の大規模イオンへ。
シネコン、ホテルも入居する大きな商業施設。
何かあってもイオンがあるので安心ですら、

オススメは冷凍食品コーナーの旭川ホルモン。
地元向けなので、土産店よりも種類が多く、価格もスーパー価格。
お土産購入におすすめです。

16:35 旭川駅バス停
ふと見上げた空が美しい。
これだから北海道はやめられない。

(バス55分)
17:30 旭川空港 着
出発までは旭川空港内を満喫。
地方空港なので大きくはありませんが、フードコートも旭川グルメが楽しめるし、お土産エリアも旭川らしい商品がたくさん。
ここにも旭川家具のベンチがあって、充実した素敵な空港です。
19:10 旭川空港 発
21:00 羽田空港 着

いや~旭川って日帰りできちゃうもんですね~。

冬の北海道は日暮れが早いため、14時には結構夕方になります。
観光できる時間は長くありません。
つまり、宿泊でも日帰りでもほぼ同じタイムスケジュールになるんですね。
泊まっても次の日帰るだけなら”日帰りはアリ!”ではないでしょうか。

なんとな~く、単に遠くに行くだけで転地効果(普段と別の環境に行くとストレス解消になる)が得られる気がします。

旭川が日帰り観光できたということは、釧路や帯広も行けちゃうってこと!夢が広がる旅になりました。

もし日帰り旅をお考えの方がいらっしゃれば、候補として参考にしていただければ幸いです。

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