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都市の散歩はストレスが溜まるのか / YouTube初撮影を終えて

初撮影を終えて


私は旅行が趣味だ。
加えて、何かを作り出したいという思いがある。

そこで、旅の瞬間を動画に収め、編集し、継続的にYouTubeにアップロードする、と決めた。

今回、初めての撮影だった。
緊張した。

私には、YouTubeをやっている友人がいる。
その友人の撮影している姿を見よう見まねで実践しようと思っていた。

しかし、いざ撮影になるとカメラを構えるのが難しい。
これは、自意識過剰であると思うが、周囲の目線が気になるがゆえに生じた恥ずかしさからくるものだと思われる。

YouTube動画を撮影する心理的ハードルは高いと感じた。

ただ、気持ちの持ちようだと捉えることもできる。

それは、「YouTubeの撮影としてカメラを回している」か「趣味的にカメラを回している」か、といった心構えの問題である。

つまり、私は前者だったため、いつも以上に人の目を気にしていたのかもしれない。
自然体で、撮影すればいいものを、人の目を気にしていたのだろう。

都市を散歩するとストレスが溜まるのか

今回は、大阪府の御堂筋を徒歩で制覇するという内容で動画を創った。

南向き一方通行、最大6車線の広い車道に加え、歩道も整備されている道を、約4キロ、ひたすら歩き続けるのだ。

この時、かなりストレスを感じた。

慣れない動画撮影をしていることもあり、
余計にストレスがかかったとも考えられる。

しかし、心斎橋付近では、人の多さから、苦痛を感じた。

Apple 心斎橋


高層ビルによる圧迫感も相まって、早く安全なひとりの空間に戻りたいという思いがこみ上げた。

都市を散歩し、私は多くの人とすれ違った。
いつも以上に多くの人とすれ違った。

慣れているビジネスパーソンは、何も気には留めないのだろうか。

この密集した都市、密集した人々の間を縫って歩くというのは
想像以上に、ストレスのかかる行為だ。

都市の散歩は地下鉄での移動と比べて、多くの発見ができる。
そういった、良い面もあるだろうが、逆に私のように人に気を使ってしまうタイプは、ノビノビと散歩できないかもしれない。

今後の課題

私自身が撮影に慣れていないことに加え、周囲の人に気を使わなければならないという環境下であったと反省している。
そのため、撮影は高難易度だったと評価している。

今後の課題は、まずは簡単な撮影に慣れること。
カメラを向けて撮影している自分に対する周囲の目線というものを気にしない、受け入れる訓練が必要である。


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