見出し画像

作るだけ作ってみる。

 ぶっちゃけ、ブログだってたまにしか書かないし、そちらのネタ出しにも難渋しているので、どうなるかわからない。自分でも驚くべきことに、あのブログはわざわざ見に来る人が一定数いる。アクセス解析で「ブックマークなど」がかなり多いのである。

 そっちの話は置いておいて。

 noteのアカウントを作ったのに、なんにも活用していない。これは少し勿体ないように思えたので、なにか別のやりかたを考えてみようかと思い立った次第。

 実を言うと、ネット上に公開していないだけで、雑多な文章は日常的に書いている。益体もない考えだとか、時事に対する反応だとか、そうしたもの。デバイスはPCに限らす、思い立ったら書いている。
 ローカルストレージにはそういう落書き専用の.txt用のフォルダがあるし、iPhoneのメモは増えることはあっても減ることはない。

 いわゆるチラシの裏とゆーやつである。

 これを表に出さない理由は単純で、「誰も見ていなかろうが、ネット上に公開した時点で公開情報となるから」である。誰も見ていないだろうではなく、誰かは見ている。公開した時点で情報が共有され、個人の発言が自動的に公共性を帯びてしまうのがインターネットという情報網なので、その辺が面倒くさい。
 匿名だろうと書いているのが自分だと自分は知っている、と考えてしまう自分も自覚しているので、二重に面倒くさい。

 とまあ、そんなわけなので……。

 あえて言うほどのことか?

 この問いかけを日常的に行うと、余計な口を叩かずに済む。ここで言う余計な口というのは、後から見て後悔しないという意味であり、誰にも受け容れられ誰からも反感を受けない毒にも薬にもならぬ発言は、まあ少なくとも私には無理だ。

 noteの活用に話を戻すと、ある程度の文章を投稿する場所、ということにしてみた。
 たぶん、noteのデザインならテキストオンリーでも十分読めると思うので、写真や画像はあまり使わないと思う。

 そして、存在そのものを忘れかけていたので、こうした題名を付けてみた次第である。


 と言ったことを書いたのが2018年のことなのだけど、読み返してみると現在のフォーマットと違ったり、文章が雑な部分がある一方で最初の記事としては〝使える〟内容だったためその方向で修正してみた。

※2020年6月17日改筆修正

ご支援よろしくお願いします。