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オランダ&北アフリカのコラージュ生活

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オランダ在住ライターNaoko Kurataとその家族の、「オランダ生活、ときどき北アフリカ」な日常の記録。オランダの時事問題や、疑問に思ったことの調査備忘録もあったりなかったり…
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#読書

「戦争は女の顔をしていない」

しばらく前に購入していたけれど、まだ読んでいなかった「戦争は女の顔をしていない」のコミッ…

本屋大賞2021受賞作「海をあげる」

11月10日、2021年度の本屋大賞が発表されましたね。 ノンフィクション本大賞を受賞したのは、…

秋の読書記録~普通の人生なんてない

実は先月から、娘と一緒に「夜の読書タイム」を設けています。 彼女は日本の小説などは大好き…

「ローズ姫と黄金のめがね」日本版発売秘話

今日はみなさんに、とある本をご紹介したいと思います。それは、「ローズ姫と黄金のめがね」と…

「夜と霧」に想う

日本のコロナ対策や東京オリンピックにまつわるあれやこれやのニュースをオランダから見聞きし…

「生かされて。」

前回の記事で、私のおすすめ本を紹介していました。 この記事内で「人生には、説明不可能な奇…

可愛らしくも切ないマイノリティの物語「バクちゃん」

今回は、先日読んだ漫画のご紹介をさせてください。 「ねぇ? 日本は、東京は、どう見える?」 第21回文化庁メディア芸術祭【新人賞】を受賞した著者が贈る、 移民バクちゃんの「すこし不思議」で「すこしリアル」なダイバーシティ物語。 夢が枯れた故郷から地球へやってきたバクちゃん。 永住をめざし賢明に生きるバクちゃんの目にうつる東京は、わたしたち「みんな」の世界かも。(amazonページより) 主人公バクちゃんは、「夢」という食料資源が枯れてしまった故郷の星から、地球の日本に移

オランダでは、イスラム教系墓地の需要増

オランダのニュースサイトで、以下のような記事を見つけました。 イスラム教徒の移民がオラン…

オランダの15歳の半分が「読書は時間の無駄」

ちょっとショッキングな記事を読んでしまいました。 この記事によると、オランダの15歳の約半…

シュリーマンの「言語習得への情熱」

時々、日本の家族が読み終わった本をオランダに転送してくれてます。その中から今は、シュリー…

「ハリー・ポッター」英→蘭翻訳の違い

最近、小学生の子供と一緒に「ハリー・ポッター」シリーズを読んでいます。 一作目(賢者の石…

6歳で移民になった、私の娘からの手紙のような本

最近読んだ本のご紹介です。 ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物…

オランダの女子中学生は、男子よりも優秀?

※こちらの記事は無料で全文読めますが、参考資料の照会にのみ購読料がかかります。 先日、オ…

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