可愛らしくも切ないマイノリティの物語「バクちゃん」
今回は、先日読んだ漫画のご紹介をさせてください。
「ねぇ? 日本は、東京は、どう見える?」
第21回文化庁メディア芸術祭【新人賞】を受賞した著者が贈る、
移民バクちゃんの「すこし不思議」で「すこしリアル」なダイバーシティ物語。
夢が枯れた故郷から地球へやってきたバクちゃん。
永住をめざし賢明に生きるバクちゃんの目にうつる東京は、わたしたち「みんな」の世界かも。(amazonページより)
主人公バクちゃんは、「夢」という食料資源が枯れてしまった故郷の星から、地球の日本に移