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なぜ通信制大学に行こうと思ったか?(1)

よく皆さんも書いているネタですが、やる気が失せた時、何かを見失ないかけた時に振り返ってみよう…そんな感じで書いています。今回は少し自己紹介も兼ねてになります。

私は、いわゆる『Fランク』大学の法学部を25年以上前に卒業し、転職を数回、結婚は2回(爆)しています。

法学部にしたのは、ド文系の私が大学を選ぶ際、親が『文系なら将来何かに役立ちそうな学部じゃないと学費だしません。あと、浪人もダメ。』というので、じゃあ法律の勉強ならいいよね?という事で、3校受験して1校しか受からなかった為、母校へ進学を決めました。

いつ大学行った事が役に立つのかなー…という疑問まみれの大学生活でした。これ!というやりたい事や取りたい資格もなく、なんとなく単位を落とさない程度に勉強して終わった大学生活でした。

就職は、さすがに自分を深掘りしないといけないため、深掘りした結果、衣食住なら『住』に関わりたいという結果に至り(やっぱり間取図が好きというのを思い出す)、不動産会社かハウスメーカーに絞り就活をしました。結果、地元住宅会社の展示場アドバイザー職と地元不動産会社の営業職の内定を頂きました。そして、アドバイザー職を選び3年間アドバイザーとして働き、結婚して転居するので退職。その後は不動産会社のマンションモデルルームで接客(派遣)、契約満了で他の不動産会社の事務など気がついたら、ずっと不動産業に従事してました。ここまできたら宅建取ってみようと一念発起して、独学で宅建士(当時は宅建主任者)試験に合格。

記念すべき初取引主任者証(今は取引士証)

宅建試験で初めて、法学部で良かったと思いました。理由は法律用語に違和感が無かったからです。

お恥ずかしい限りですが、宅建士として重要事項説明は数えるほどしかしていませんが、30代後半の転職活動には本当に有利でした。また会社によっては資格手当も貰えるし。現在勤務中の会社も宅建士と今迄の不動産業経験のおかげで40歳手前で滑り込めた感じです。

今の会社は安定してるし働きやすいですが、何かが物足りない…そう感じたのは入社後3年経った頃でした。

なんか長くなりそうなので、分割したいと思います。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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