いつぶりかわからない
髪を切った。本当に本当に久しぶり。その期間少なく見積もって半年。人生で一番放置していた期間な気がする。切ったほうがいいと言われ続ける事が鬱陶しくなっとのと、少し時間があったのと、なんとなく気が向いたのが重なったから切った。これらが重なることなんて暇人だからよくあることと思いきや、最後の「気が向く」ってのが厄介でずるずると引き伸ばしてきた。自発的に動くほど髪の毛に関心がないから。トイレで手を洗うときも手を見て、風呂場の鏡なんて一瞥もしないタイプの人間には自分の姿を見ることなんて全然ない。ただ切ってみてわかった。目に髪が入ってそれをかきあげる時間と集中の妨げによる損失。それからの開放は悪くない。これからは前髪だけでも積極的に切っていこうなんて思ったりもした。でも、ゆっくりとした変化の罠がここにあって、のびた頃にはすっかり忘れていそう。困ったものだ。
ところでタイトルにもあるが、伸びた結果とかかった日数が気になって仕方ないのでいつぶりかわからないというのが本日一のもやもやなのだ。最後にやった日をから何日経ったかを教えてくれるアプリがほしい※のだけれど360円してしまう。無料アプリをIphoneにぶち込み続ける人間には躊躇してしまう値段なのだ。躊躇し続けて何日経ったかも記録がないからわからない。
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読んでいただいてありがとうございます。 全部無料公開なんで、ちょっとでも支援あったら正直めちゃめちゃ嬉しいです。