愛する「坂本昌行GIFT for X」終了によせて


本投稿は、今最も愛している配信番組へのラブレターです。
いつだって五体投地で最大限の御礼を伝えたい存在なのですが、3月で終わると知り心底しょんぼりしています。
嫌すぎるんですけど~?
え、嫌すぎるんですけど~!!?
とりあえず愛を伝えねばと文字を打ち始めています。
簡潔にまとめられず、やたら長くなります。


【1】GIFT for Xと私


2020年にジャニオタとして活動開始した(※詳細は割愛)私は、翌2021年にV6の解散というビッグトピックスをむかえました。
はじめて行ったコンサートはJ-FRIENDSだし(※いきなり前の文章と矛盾してるが詳細は割愛)、普通に暮らしていたら少なからずV6にはお茶の間で楽しませてもらうじゃないですか。
また、社会人生活が長くなったからこそ、26年間続けてきたことにリスペクトを感じます。
そんなわけで、解散コンサートは同僚とカラオケで配信を見ながら、大号泣して大熱唱しました。

V6解散後も20th centuryは活動していくことは早々に発表され、新番組「坂本昌行GIFT for X」のネット配信がはじまることになりました。
ここでの驚きは、初回放送に7MEN侍の中村嶺亜さん・矢花黎さんが助手として出演されるということ。

ジャニオタ1年生・2020年の私は、ステイホーム期間中ISLAND TVに上がる数々のおうち動画でJr.の皆さんを覚えたわけですが、異彩を放っていたのが#woofer887こと矢花黎さん。
中でも、ギターベースドラムボーカル全部俺バンドの動画を見て、「Jr.ってここまでしないといけないんだ…」と戦慄したのを覚えています。
で、本髙さんの「早稲田大学院生」、嶺亜さんの「美術専攻/スケボーで全国大会優勝」などの情報を得る度に「Jr.ってそこまで特殊技能がないといけないんだ」と戦慄は深まるばかりなわけですが。
(そして7MEN侍が極端な例であることを徐々に理解するわけです)

そんなわけで、坂本昌行さん&7MEN侍の大好物な組み合わせの番組ということで即ひかりTV加入、season1初回からlemino移行後のseason2最新回まで漏れなく視聴して今に至ります。
この最高番組、坂本さんと侍さん7人のクリエイティブにおける個性と関係性が番組の大きな見どころです。

【2】GIFT for Xの好きな所

①ものづくりにおける個性


GIFT for Xは「お世話になっている方に手作りギフトで感謝を伝える番組」です。
基本的な流れは、前半ギフト作り/後半ゲストにお渡し&トークor遊ぶ、という流れ。
合間に坂本さんと侍さん達で誕生日のお祝いしあいっこしたり、旅行したりパーティーしてる回もある(何それ可愛い)
坂本さんご自身が番組の企画にも携わっている通り、とても物作りがお好きな方です。プライベートでも絵を描いたりDIYをしたりしているそうで、何でも器用に作ってしまいます。
また、侍さん達も物作りが好きな上、絵を描くなら嶺亜さん・発想力の琳寧くん・皆と協力する大光くん…と技能がバラバラです。
毎回作るギフトは違うのですが、各人のアウトプットに個性が出るのが面白いし、その上で毎回死ぬほど器用な坂本さんがいる(もう一回言う)ので見ていてヒヤヒヤすることはない。
ゼロからイチを生むことのエンタメを毎回味わっています。

②「7MEN侍のホーム」としての心理的安全性


ジャニオタ生活約4年で理解したことの1つが「Jr.の立場の不安定さ」です。
10年とか、死ぬほど長い期間オーディションされてる状態ですよね?
天下のヅァニーズ事務所ってどんだけ偉いの?!CDって自主制作でも作れますけど?!!!などと、Jr.さん達に愛着がわいた今はそんな扱いに理不尽さを感じてしまいました。
昔は某爺の一声でグループが作られたり、知らない間に無くなったりしていたって聞きました。
某爺に子供たちが毎年誕生日プレゼント渡してたとか、一つ一つのエピソードを聞くたびに、皆選んでもらうために必死になるよな…とか胸が痛くなります。
ヅァニーズに限らず、芸能人ってそんなものなのかなー。

そんなJr.の7MEN侍さん達にとって、のびのび振る舞えるお仕事・心理的安全性のある番組というのがかけがえなく感じます。
今野大輝さん=こんぴーは最高なキャラクターをしてるのだけど、父親くらいの年上の大大大先輩と一緒にいてあの信じらんない自由さかましてるのが凄すぎる。
いやー、こんぴー最高。ほんと大好き。

で、そんな環境を作ってるのは間違いなく坂本昌行さんや番組スタッフの方々の人柄です。

・さらに面白くなったSeason2

GIFT for Xはずっと大好きずっと最高番組ですがseason2になって、番組としての面白さが増したように思います。
(坂本さんバースデー/提灯/スニーカーカスタム/チョコレート…season1での好き回いっぱい)
(season2の好き回は流しそうめん/shelter/レゴ/ラグマット…やっぱりいっぱい)
番組構成がわかりやすくなったからだと思います。
本編ゲストコーナーはゲストのリクエストでミニカーやゴルフで遊んだりと、メインの物作り以外のパートも充実です。
で、サイドクリップ回は坂本さんと侍さんのおしゃべりとかライトな映像を挟んでる。
7人のパーソナルも味わえる構成になってます。

【3】最後に

ひとまず今日言いたかったことはこんなところかな…ふぅ。
この文章を書き終えたら、DVD化の要望を出してこようと思います。
「愛情も感謝も課金して示せ」という信念のオタクなので…こんなに大好きで、感謝していることを作り手にお伝えしたくて仕方ありません。
沢山のハッピーな気持ちをいただいて、本当にありがとうございました。

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