志が同じ仲間

仲間を持つということは、人生の中で、かなり重要なことである。草野球チームを作るのも会社を作るのも、オンラインサロンを作るのも、何においても志が同じ仲間が必要で、仲間がいないことには組織は出来上がらない。ただ単に仲良しこよしの集まりでも組織の存続は難しい。長く存続し、強い組織を作るためにはどうすればいいんだろうか。経営者にとって、永遠のテーマではなかろうか。まず、仲間選びに大切なことは、目標が同じレベルかどうかや、同じ方向や同じゴールを目指しているかという事。昔、自分もこれがしっかり設定できず、仲間と目標を共有できず同じ方向を向くことができずに失敗した経験がある。寂しいもので人間は伝え合わないと、意志の疎通が出来ない生き物なので、しっかりコミュニケーションを取って、お互いの温度差や目標、人としての成功について共有しなければいい仲間に恵まれることはないだろう。いっぱい会って、いっぱい喋って、夢や目標について、見つめ合い共有していくことが先決。同じ目標を持っていても、目標に対する温度差やいつまでに達成したいという期限など細かな部分までも明確にし共有することが大切である。これが出来ないと、確固たる絆を持った仲間は生まれない。

仲良しの集まりほど、脆いものはない。みんな違うから楽しいわけで、バラバラで統率も取りにくいし、まとまらない。地元のいつメンみたいな組織。これも昔、上下関係もなくなり、なーなーになり、責任の所存もどこかわからなくなって離れることになった失敗談のいい例だ。こんなのは当たり前に壊滅する。温度差も目標もバラバラ、動きもバラバラになるので仲良しこよしで組織を作るのはお勧めしない。

同じ目標設定を出来る仲間を探すのは宝探しみたいなものだ。だが、この同志を探し当て、仲間と呼べる関係になれるやつが見つかれば、人生の成功に一歩近づける。そして、1人2人と増えていけば組織は大きくなり、必ず世界に貢献できる会社になるだろう。

同じ志を持った仲間と夢や目標を叶えて幸せも共有したい。最高の仲間を見つけることが人生の探し物の1つかもしれない。

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