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モンブラン

秋といえは栗。寒くなると出回ってくるモンブランは、もはや季語の1つですね。備忘を兼ねて今年のベスト7を書き込みします。

①ラヴィエイユフランス(千歳烏丸)

土台はタルト、中にホワイトチョココーティングしたメレンゲとか、かなりの変化球。この店のストロングポイントは古典的焼き菓子で、その持ち味を活かしきってる。

②ラプレシューズ(四ツ谷)

メレンゲ土台の上に和栗ペーストと生クリームのみのシンプルイズベストスタイル。ほっくり和栗の繊細な味を堪能するには最適解。ぐうの音も出ない。

③AKラボ(吉祥寺)

カップに入ったタイプ。最近よく見るよねこういうの。と思って一口食べて脱帽。おいしい。渾然一体とはこのことか。

④エーグルドゥース(目白)

シンプルイズベストスタイル。栗の存在感強めかも。もう一つの栗メニュー、フォンダンオマロンが個人的には好き。栗とクリームとのバランスが絶妙。

⑤タダシヤナギ(八雲)

洋酒の効いた洋栗のモンブラン。バランス良し。丁寧で行き届いた仕事がたまんない。

⑥ラブリコチエ(高円寺)

シンプルイズベスト構成。このボリューム感は愛ですね。

⑦カカオエットパリ(中目黒)

グラス入りタイプ。上についてるスプーン、チョコでできてるんです。こういうギミックというか遊び心は、この店ならでは。

ところで、ハロウィンが超メジャーになったことで1番あおりを食らってるのは、栗農家じゃないでしょうか。今年のコンビニスイーツ、とにかくかぼちゃに席巻されてた印象。

(2016/11/4)

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